<JOIN ALIVE 2017>、JOIN STUDIOで来年も会いましょう!

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初日は灼熱、二日目は土砂降り…と聞けば、<JOIN ALIVE 2017>は過酷でヘビーなフェスだったと思われそうだけれど、7月の北海道岩見沢というロケーションは、ドピーカンの太陽光線も駆け抜ける風も降り注ぐ大粒の雨も、結局は全て心地よいものだった。

野外フェスの音空間は、天候の変化によってさまざまな顔を見せてくれる。大自然が引き起こすステージ特効は、その時その時に思いもよらない化学変化をもたらすわけで、雨足が強まるたびにブチ切れる盛り上がりをみせたベリーグッドマンも、雨が次第に遠のいていく様子がまるで演出のようだったNakamuraEmiの素晴らしいパフォーマンスも、<JOIN ALIVE 2017>が見せてくれた奇跡のワンシーンのひとつだ。


大小5つのステージに80組ものアーティストたちが結集、同時多発的に様々な場所でオーディエンスから高テンションな笑顔を引き出した今年の<JOIN ALIVE 2017>だったが、我らがBARKSも北海道のFMステーションAIR-G’とタッグを組んで「AIR-G’×BARKS JOIN STUDIO」を設営、たくさんの音楽ファンと特別なひとときを楽しむことができた。

設置されたJOIN STUDIOには11アーティストが来襲し、北海道限定ナポリンサワーを飲みながらのぶっちゃけトークに花が咲いたが、我々BARKS陣営スタッフは、カラオケ「JOYSOUND」と音楽配信サイト「mysound」の“サウンド&サウンド”コラボによる特製のラバーバンドを作製、会場にやってきたみんなに無償配布を行った。5,000本/1日で全1万本を用意したものの、デザインのカッコよさとお得QRコード掲載で大人気を博し、あっという間に完全配布、こちらも大盛り上がりを見せることとなった。







このラババンには裏側にQRコードが2つ印刷されており、ひとつは<JOIN ALIVE 2017>出演アーティストの楽曲を1曲無料ダウンロードできるという音楽配信サイト「mysound」の特別サービス、もうひとつが北海道内カラオケ店で割引サービスが一定期間受けられるというカラオケ「JOYSOUND」のスペシャルコードが埋め込まれている。フェスが終わっても、その余韻を存分に楽しんでほしいと願う両社のコラボ施策というわけだ。ちなみに、「mysound」の最新トレンドはハイレゾ、「JOYSOUND」の最新機種もハイレゾサウンドということで、ハイレゾリューションな高音質で音楽を楽しんでほしいという点も、両社共通したメッセージとなっている。

JOIN STUDIOでは、このラバーバンドを手にしたオーディエンスたちが、ボードを持ったりギターを抱えたりと思い思いのポーズで記念の写真をとり、ソーシャル上でも大いに楽しんでくれた。



また、会場内に設置されたJOYSOUNDカラオケブースもたくさんの人々が思い思いの曲を熱唱、大いに盛り上がっていたが、二日目は大雨でステージが冠水してしまったため撤収、急遽そのカラオケセットをJOIN STUDIOに持ち込んで、即席カラオケ大会を勃発させるというハプニングも巻き起こった。予定外のサプライズのため3曲分の時間しか設けられなかったものの、C&K「Y」をしっとりと歌う女子に、SEAMO「マタアイマショウ」をフルコーラス歌い込んだ園児、そして隣ブースのレッドブル・スタッフが乱入しタオルを回して湘南乃風「睡蓮花」を熱唱するという、何でもありのハッピーフェスタイムの始まりとなった。大人も子供も男子も女子も笑顔はじける最高のひとときこそ、<JOIN ALIVE 2017>というフェスが生み出すマジックだ。





音楽と大自然、そしてかけがえのない思い出とともに、また来年会えることを約束して<JOIN ALIVE 2017>は幕を閉じた。楽しすぎたこのワクワクの続きは、また2018年の岩見沢で大いに楽しみましょう。

文:BARKS編集長 烏丸哲也

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