竜馬四重奏、ラジオパーソナリティに挑戦。“国立劇場版PPAP”秘話も

竜馬四重奏がパーソナリティを務める特別番組『音楽のサムライ・竜馬四重奏』が、3月28日(火) 、文化放送にて生放送された。

◆竜馬四重奏 画像

竜馬（Vn）、雅勝（津軽三味線）、翠（篠笛）のメンバー3人が登場した同放送では、リスナーから募集したキーワード“入学おめでとう”“交通渋滞”からイメージした即興演奏を含む生演奏も披露された。


また、メンバーの翠と仁（鼓）が出演している“国立劇場版PPAP”「PNSP」（Pen-Nurisampo-Sampo-Pen　※Sampo:三方、Nurisampo:塗三方）の動画がYouTubeで再生数250万回を突破するなど大きな注目を集めているが、このことに話題が及ぶと「やってみよう的な感じで始まった企画だったんですが、あっという間に凄い再生数の伸びになりました」と、予想を上回る人気ぶりに驚きの様子を見せた。


番組最後には、「日本の伝統文化、魂を世界に発信してきたいという思いで活動しているので、やはりいろいろな国を回りたいです。また僕たちのエンターテインメントで少しでも多くの笑顔が生まれる活動をしていきたいです。これは日本のみならず世界各国でと意識しています。2020年は東京オリンピックなので、まず開会式は必ず演奏できるバンドに成長したいです」と今後の抱負を語り、1時間の生放送を締めくくった。