エリック・クラプトン、ドキュメンタリー映画の監督が決定
エリック・クラプトンのキャリアを包括するドキュメンタリー映画『Eric Clapton: A Life in 12 Bars』の制作が決まり、アカデミー賞作品賞を受賞した『Driving Miss Daisy(ドライビング Miss デイジー)』をプロデュースしたリリ・フィニー・ザナックが監督することが発表された。
◆エリック・クラプトン画像
ザナックは、「クラプトンの音楽がこの映画の基盤となる」「彼はしばし、突然、音楽の方向性、バンド、曲、ギター・スタイル、トーン、外見などを変え、ファンやメディアを当惑させつつも、自身の芸術的なヴォイスを型作り発展させようと、絶えず探索してきた」と話している。
また、子供時代に負った心の傷、4歳の息子の事故死などクラプトンの私生活も描くつもりで、それは「映画の感動的なパート」になるだろうという。
アルトン・セナのドキュメンタリー『Senna』やエイミー・ワインハウスの『Amy』を手掛けたChris Kingが編集する。
公開日はまだ発表されていない。
Ako Suzuki
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