ハウステンボス開催ライブにマンウィズら3組集結。熊本地震からの復興を祈願

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1月3日に長崎・ハウステンボスで熊本地震からの復興を祈願した<ハウステンボス ニューイヤースペシャルライブ 2017>が開催され、MAN WITH A MISSION、熊本城おもてなし武将隊、SHANKの3組がライブに出演した。

◆MAN WITH A MISSION、熊本城おもてなし武将隊、SHANK 画像

2016年に発生した熊本地震後、 “音楽のチカラ”で被災地支援と九州全体に元気を届けたいという想いから、出演者とハウステンボスがタッグを組む形で実現した本イベント。当日は晴天にも恵まれ、音楽ファン約7,000人が現地へ来場した。会場には復興支援募金箱が設置され、収益金の一部が復興義援金として活用されることも明らかになっていた。。

トップバッターには長崎が誇るスリーピースバンド「SHANK」が登場。 Vo.庵原将平は MC で「デートばするならハウステンボスに来んば!」 と長崎弁を交えながら、14 曲を演奏し会場を盛り上げた。 熊本からは「熊本城おもてなし武将隊」が登場。4人の武将らが華麗な演舞を披露し、復興支援に対する感謝と熊本の今を伝え、来場者から大きな拍手でのエールを贈られた。

トリをつとめたのは地球を愛するオオカミたち、MAN WITH A MISSION。 Vo.ジャン・ケン・ジョニーの「お正月から実家に帰らずに、ライブに来てくれてありがとう!」とファンへの感謝から始まったライブは、オープニング曲 「evils fall」から会場を熱狂へと巻き込んだ。ライブの中盤には、彼らがハウステンボスで開催中の世界最大イルミネーションイベント「光の王国」や、レンタサイクルで場内を満喫する映像が流れ、DJサンタモニカがバンジージャンプに挑戦するシーンでは、会場中に笑いが広がった。

MAN WITH A MISSIONはアンコールを含む全15曲を熱唱し、最後はハウステンボスのキャラクター「キラリ」も加わって会場全体で記念撮影。Vo.ジャン・ケン・ジョニーが「九州のみなさんが、このライブで少しでも元気になればうれしい です!」とライブを締めくくった。


photo by Daisuke Sakai[FYD inc.]
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