デヴィッド・ギルモアの新作、最優秀アルバム・アートワークを受賞

ポスト

デヴィッド・ギルモアの最新ソロ・アルバム『Rattle That Lock』が、アルバムのジャケ写を芸術作品としてとらえようと促進する英国の法人Art Vinylが主催する賞<Best Art Vinyl 2015>に輝いた。

◆デヴィッド・ギルモア『Rattle That Lock』画像

『Rattle That Lock』のデザインは、The Creative Corporationが、ピンク・フロイドの作品を手掛けてきたヒプノシスのオーブリー・パウエルとコラボし制作した。

2015年度は、『Rattle That Lock』ほか、ブラーの『The Magic Whip』、ニュー・オーダーの『Music Complete』、ホット・チップの『Why Make Sense?』、ジェイミーXXの『In Colour』、テーム・インパラの『Currents』、ビョークの『Vulnicura』、イヤーズ&イヤーズの『Communion』、ケンドリック・ラマーの『To Pimp A Butterfly』など49枚が候補に挙がり、一般投票により1位が決定した。

2位はオルタナティヴ・バンドDrengeの『Undertow』、3位はテーム・インパラの『Currents』だったという。

今年で10年目を迎えるこのアワードは、2014年度はロイヤル・ブラッドのセルフ・タイトル・デビュー・アルバム、2013年度はホワイト・ライズの『Big TV』、2012年度はThe Temper Trapのセルフ・タイトル・アルバムが受賞している。

This evening, Art Vinyl together with Belgraves Hotel, Belgravia, revealed the winner of Best Art Vinyl 2015 with David...

Posted by Pink Floyd on 2016年1月7日


Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報