デヴィッド・ギルモア「Martin D-18のようなギターは、古くなればなるほど音が良くなる」

ポスト


デヴィッド・ギルモアが、彼が愛用するヴィンテージのアコースティック・ギター、1945年製のMartin D-18の良さを紹介するビデオを公開した。


ギターを手にした彼は、「1945年のギターで、僕の年齢より上だ。Martin D-18、とても、とても素晴らしいよ。僕が思うに、こういうギターは年を経るとともにどんどん良くなっていく。多分、長年、演奏することで、全体を結合している接着剤の何かと様々な木のピースが徐々に、互いに調和していくのだろう。僕の経験上、新品のギターのサウンドは、古いものほど良くない」と話し、1945 Martin D-18を弾いてみせた。

ギルモアがギターを紹介する<David’s Guitars>シリーズは、これが4本目の動画で、1本目ではAliceギター、2本目ではリッケンバッカー・フライング・パン、3本目ではGretchの良さについて語っている。

ギルモアは2019年に120本以上のギターをオークションを通じ手放した。<David’s Guitars>シリーズに登場するギターは手元に残しておきたかった、厳選された品々となる。


Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報