【コンサートレポート】ハンターが大集結。『モンハン』生オケコンサート

人気ゲームソフト、『モンスターハンターシリーズ』の音楽を集大成したフルオーケストラのコンサート、＜モンスターハンター オーケストラコンサート 狩猟音楽祭2015＞が8月23日東京国際フォーラム ホールAにて開かれた。

◆＜モンスターハンター オーケストラコンサート 狩猟音楽祭2015＞画像

オフィシャルから届いたレポートを掲載する。

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＜狩猟音楽祭＞は2009年に第1回が開催され、ゲーム発売10周年を迎えた昨年は東京・大阪に加え台湾でも開催される程の人気コンサート。今回は5回目の開催となり昨年同様、栗田博文の指揮でモンスターハンター（以下MH）の音楽を東京フィルハーモニー交響楽団が演奏した。

このコンサート最大の楽しみは何と言っても音楽と共に上映される映像。モンスター達が大画面で迫って来るのだから、ファンにとっては堪らない。各モンスターのテーマ曲の数々を聴けば、仲間たちと苦労しながら狩りをした思い出がよみがえったに違いないだろう。また、「太陽の集落（MH4）」や「狩人の集う秘湯（MH3）」では、映像と音楽の相乗効果で実際にゲーム内での集落や秘湯に赴いているような気分にさせてくれた。

この日の目玉は9月10日発売の『モンハン日記ぽかぽかアイルー村DX』と、11月28日に発売される『モンスターハンタークロス』（以下MHX）の楽曲がいち早く披露されたことだ。演奏前には『（MHXでは）懐かしさと新しさに加え、狩りの爽快感を入れたサウンドになります！』とカプコン・サウンドチームの裏谷玲央からのメッセージが紹介されると場内から歓声が起きた。