広島東洋カープ公認ガールズユニットC-Girls2015、約2万5000人の前でパフォーマンス
「カープ女子」というワードが流行語大賞にノミネートされるなど、熱い女子ファンたちに注目が集まる一方で、12球団で唯一チアチームを持たない広島東洋カープ。球団公認のガールズユニット「C-Girls2015(カープガールズニーゼロイチゴー)が、7月25日にデビューシングル「Let's go! Red!」をリリース。この日、本拠地であるMazda Zoom-Zoom スタジアム広島にてリリース記念イベントが開催された。
メンバーは実際にホーカーと呼ばれるビールの売り子や売店スタッフ、選手がホームランを打った時にキャラクターのぬいぐるみを渡すホームランガールなど、球場で働いている女性から選抜。カープ愛は誰にも負けないと自負する13人で結成された。
この日Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島の球場内にある「きくまる広場」で試合開始前に行われたイベントには、約300人の観客が集まり、さらに開始直前にはグラウンドに降りて約2万5000人の前でパフォーマンス。その10分後にはそれぞれの仕事に戻っていった。
イベント後、メンバーの大谷有紀は「カープを応援する気持ちを込めて一生懸命踊りました。これからもみなさんと一緒にカープを盛り上げていきたいです!」と初々しくも意気込みを語った。