マーク・ロンソン、14週目の全米No.1を達成

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ブルーノ・マーズをフィーチャーしたマーク・ロンソンの「Uptown Funk」が今週、14週目の全米シングル・チャート(Top 100)の1位に輝いた。チャート史上、14週は、マライア・キャリー&ボーイズIIメンの「One Sweet Day」(1995年)の16週に次ぐ2番目の最長記録。「Uptown Funk」のほか、ブラック・アイド・ピーズの「I Gotta Feeling」、マライア・キャリーの「We Belong Together」、ホイットニー・ヒューストンの「I Will Always Love You」、エルトン・ジョンの「Candle In The Wind 1997 / Something About The Way You Look Tonight」など6曲がこの記録を保持している。

◆マーク・ロンソン画像

今週のTop 100は、2位もマルーン5の「Sugar」がキープ。映画『Fifty Shades Of Grey』でフィーチャーされたエリー・ゴールディングの「Love Me Like You Do」が3位へ、同じく同映画からのウィークエンドの「Earned It」が4位へそれぞれ先週から1ランク・アップした。

今週は、チャーリー・プースをフィーチャーしたウィズ・カリファの「See You Again」(10位)が新たにトップ10入りしている。

アルバム・チャート(Billboard 200)は、ラッパー、ワーレイの4thアルバム『The Album About Nothing』が初登場で1位に輝いた。彼にとって、前作『The Gifted』(2013年)に続く2枚目の全米No.1アルバムとなった。

2位には映画『Furious 7』のサウンドトラックが、3位にはリュダクリスの9枚目のスタジオ・アルバム『Ludaversal』がチャート・インした。

今週はこのほか、ダリアス・ラッカーの『Southern Style』(7位)、デス・キャブ・フォー・キューティーの『Kintsugi』(8位)、スフィアン・スティーヴンスの『Carrie & Lowell』(10位)が初登場している。

Ako Suzuki
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