グレン・ヒューズ、カリフォルニア・ブリード休止の理由を語る

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先週(1月15日)「バンドは終わった…」とカリフォルニア・ブリードの活動休止を告げたグレン・ヒューズが、そこに至った理由を説明した。ジェイソン・ボーナムの脱退により、継続不可能と判断したそうだ。

◆グレン・ヒューズ画像

ヒューズは火曜日(1月20日)、Facebookにこんなメッセージを寄せた。「6月2日、ジェイソンがカリフォルニア・ブリードを去った。アメリカとヨーロッパでのツアーのチケットを売りに出したばかりだった。俺は、これらのショウはやらなくてはならないと思った。アルバムをレコーディングしたんだ。俺らの作品をプレイしプロモートする必要がある」

「ジョーイ・Cが来てドラムをプレイし、ツアーを手伝ってくれた。これ以上ないってくらい感謝している。俺ができないって思ったのは2ndアルバムだ。カリフォルニア・ブリードはジェイソンとアンドリューと俺自身だ。3人のオリジナル・メンバーがそろわず先に進むことはできない」

ヒューズは現在、ミュージカル、映画など3つのプロジェクトを抱えており、準備が整い次第、詳細を発表するという。

「俺の人生のキャンバスは広大だ…。そして俺は…俺のスピリットが…導くところへ進む…。世界中の俺のファン、友人、GOLDENな連中に大きな愛を…。俺の世界では愛が答えだ…。覚えといてくれ」

カリフォルニア・ブリードは2014年5月にセルフ・タイトルのデビュー・アルバムをリリース。その後ツアーをスタートしたが、間もなくジェイソン・ボーナムが抜け、ライブでは元クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのジョーイ・カステロがドラムをプレイしていた。ラスト公演は12月5日だった。



Ako Suzuki
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