ジョージ・ハリスンの記念樹、ビートルズの被害に

ポスト

ジョージ・ハリスンを追悼し植えられた松の木が、皮肉なことに、ビートルズ(Beetles/甲虫)の大量発生により枯れてしまったという。

◆ザ・ビートルズ画像

2004年LAのGriffith Parkに植えられたこの記念樹は、2013年には3メートル以上の高さまで育ったものの、樹皮を吸うビートルズの標的になってしまったそうだ。同公園ではこれまでも、キクイムシやてんとう虫などの甲虫の被害に遭い木が枯れてしまうことが度々あったという。

『LA Times』紙によると、記念樹は近々植え直される予定。木の根本には『The George Harrison Tree アーティスト、ミュージシャン、ガーデナーとして世界を感動させた偉大な人道主義者を追悼して』と刻印された記念プラークが設置されている。

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報