All You Need is Music、マイケル・ジャクソン「ビリー・ジーン」のビートの切れ味にゾクゾクする。音質を追求したウォークマン(R)ZX1でハイレゾを堪能

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音楽があり、人生がある。「All You Need is Music 人生は音楽でできている」というテーマのもと、特定の年代やテーマに毎回フォーカスし、その時代に誰もが経験した音楽やアーティスト、そしてその音楽をいまどう楽しめばよいかに言及しているコラムを紹介するこのニュース。今回は、音質を追求したウォークマン(R)ZX1でハイレゾを堪能する楽しさをお伝えする。

カセットテープの時代から現在まで、つねに音質を追求してきたウォークマン(R)だが、ついにハイレゾ音源に対応し、究極の高音質で音楽を楽しめるモデルが登場した。ウォークマン(R)ZX1は、アンプや電源はもちろん、使われている端子や配線などのパーツ、デザインまですべてが、高音質を追求するために設計されている。さらに、ハイレゾの高音質音源に対応。たとえばマイケル・ジャクソンの「ビリー・ジーン(Billy Jean)」をハイレゾで聴いてみると、イントロのドラムのビートを聴いてすぐ、今までのCDとは雰囲気が違っているのがわかる。キックは重く、スネアには硬質なキレがあるのに、どちらもあたたかみが感じられるし、冷たいような余韻も聴こえてくる。そして柔らかいのにパンチのあるベースが立体感を持ってビートを引き立て、そこにマイケルのヒステリックなボーカルが入ってくる。ゾクゾクしてしまいそうなカッコよさだ。こんな音を楽しめるのがウォークマン(R)ZX1。まさに音楽を“聴く”から“感じる”楽しみへと変えてくれるウォークマン(R)なのだ。

ウォークマン(R)ZX1は、その高音質を余すところなく再生するため、いたるところに音質のための配慮がなされている。まず、音質の「キモ」となるのがアンプだが、ZX1にはハイレゾ音源対応のフルデジタルアンプ「S-Master HX」が搭載されている。左右両チャンネルにプラス用とマイナス用、合計4つの電源を搭載するという、ポータブルオーディオとしては驚異的に豪華な仕様のアンプだ。さらに、高音質の大型コンデンサーを使い、電源回路には通常の1.5倍の線材を採用するなど、音質のためにこだわりぬいた部品が使用されている。

音質にこだわって設計されているのは、見た目からもよくわかる。本体は分厚いアルミの塊から削り出した剛性の高いフレームで囲まれていて、外部からのノイズなどもシャットアウトしてくれるし、高級感も演出している。また本体を縦にすると、背面の下側がやや厚くなっているが、これは音質向上のために、内部に大型のコンデンサーを搭載していることの証だ。底部にあるヘッドホン端子は円筒形の真ちゅうのパーツで包み込まれるようになっていて、高級感を醸し出すとともに、大型の金属部品を使うことで硬性を高め、持ち歩く時の振動によるノイズを防いでくれる。ともすると、全体には無骨にも見えるデザインだが、これが意外に持ちやすいのが驚きだ。本体を横向きに持った時には厚さの変わる段差の部分にちょうど右手の指がかかるようになっているし、背面は手触りのよいラバーグリップになっているので滑りにくい。もともとは音質のためのデザインなのだが、使い勝手にも貢献しているのだ。

細部までもクッキリ。驚異の高音質、ハイレゾ音源をウォークマン(R)で楽しむことについてもっと詳しく知りたくなったら、以下のリンクからこのコラムを楽しんでみてほしい。

ハイレゾ楽曲 2013.11 mora Ranking
1.SQUARE ENIX「BLOODMASQUE Original Soundtrack」
2.Duran Duran「ア・ダイヤモンド・イン・ザ・マインド」
3.Ben E. King「Spanish Harlem」
4.Chara「JEWEL」
5.SCANDAL「STANDARD」


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