未来型ピアノトリオ・Schroeder-Headz、2ndアルバム『Synesthesia』完成
エレクトロニカ、ブレイクビーツ、ポストロックといった現代のポップ音楽を、ジャズやクラシックのフィルターを通し表現するピアニスト、渡辺シュンスケによる未来形ピアノトリオ、Schroeder-Headz(シュローダーヘッズ) が、2ndフルアルバムを2月19日にリリースする。
◆Schroeder-Headz『Synesthesia』ジャケット画像
Schroeder-Headzは、美しいメロディを奏でるリリカルなピアノを中心に、ベースとドラムが紡ぎ出すオーガニックなビートとプログラミングを融合させたオリジナリティ溢れる音楽性が話題となり、2010年にリリースしたデビューアルバム『NEWDAYS』がヴィレッジヴァンガードを中心にロング・セールスとなった。そのデビューアルバム収録曲「NEWDAYS」も、iTunes JAZZシングルチャートで1位を獲得している。
そうした耳の早い音楽ファンの間で支持を集めるSchroeder-Headzのニューアルバムは、共感覚(色に音を感じたりする特殊な知覚現象)を意味する『Synesthesia』(シナスタジア)と題され、ピアノの白と黒の鍵盤から紡ぎだされる音からカラフルな世界をイメージして出来上がったという。
また、ジャケットのイラストはASIAN KUNG-FU GENERATIONはじめ数多くのアーティストのCDジャケットや赤川次郎、石田衣良、森見登美彦などの書籍カヴァーも手掛ける中村佑介の書き下ろしによるもの。漆黒のピアノの中に広がる色鮮やかな音世界が描き出されているので、ぜひ手にとってご覧いただきたい。
◆Schroeder-Headzオフィシャルサイト
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