【連載】代官山 蔦屋書店 音のコンシェルジュ「Vol.6 スマホユーザー必見!世界最先端のワイヤレス・ヘッドホン Parrot Zik」
こんにちは、代官山 蔦屋書店オンラインストア担当の秋田です。本日も代官山 蔦屋書店オンラインストアで取り扱っている、『音楽好きがぐっとくるアイテム』をご紹介します。Vol.6は、最先端のデザインと機能が融合したワイヤレス・ヘッドホン『Parrot Zik』です。
『Parrot Zik』は、Parrot社の創業者/CEOであるアンリ・セイドゥと、建築/インテリアデザイナーのフィリップ・スタルクが4年の歳月をかけて生まれたワイヤレス・ヘッドホン。スマートフォン向けに最適化された機能と、優美なデザインが最大の特徴です。
ヘッドホンといえば機能よりも先に「ドンシャリ」、「フラット」など、音の特性から選ぶ方が多いと思いますが、その常識を覆す『Parrot Zik』の魅力をご紹介していきましょう。
・タッチコントロールによる快適な操作
音量調整、楽曲の切り替え、着脱による自動再生/停止、ハンズフリー通話などの機能をタッチパネルで直感的に操作することができます。
スマートフォンで音楽を聴かれる方は多いと思いますが、これらの機能をヘッドホンひとつで操作できるのはかなり楽です。私自身も以前はケータイと音楽プレイヤーを別々に持ち歩いていましたが、スマートフォンにしてからは一台で済むようになりましたし、ヘッドホンやイヤホンを選ぶ際にも手元で操作できるタイプ(できればマイク付き)でないと、かなり不便だと感じるようになってしまいました。
・アクティブ・ノイズキャンセリングと高品質な通話
周りの騒音を遮断するために、外部ノイズを25dBも低減する高機能のアクティブ・ノイズコントロール(以下ANC)システムを採用。
また、左右2つの内蔵マイクロフォンと骨伝導センサーにより、あごの骨の振動を検知し、より高品質な通話を可能にしました。
実際に屋外で使用したところ、「聞く」「話す」どちらも快適に行うことができました。特にANCの効果はかなり高いほうではないかと思います。※ANCの利用には専用アプリケーション(後述)が必要です。
・専用アプリで自分好みの再生環境に
iOS/Android向けの専用アプリケーション“Parrot Audio Suite”を使用すれば、いま視聴している音楽のジャンルや好みに合わせて再生環境を設定することができます。
アクティブ・ノイズキャンセリングのオン/オフ、イコライザーの調整、「パロット・コンサートホール」効果など、専用アプリを使って設定を手軽に変更できます。
全体的に音域は低音寄りですが、高音もクリアに出ます。前述の専用アプリを使用する前提で設計されていますので、音域に対する明確なこだわりがなければ、装着感や機能で選べる数少ないヘッドホンです。
また、価格は約4万円と高額に感じる方も多いかと思いますが、ご紹介した機能を全て兼ね備えた同価格帯のヘッドホンは非常にめずらしく、コストパフォーマンスはかなり高いと言えるでしょう。
これから暖かくなるにつれて、外出する機会も増えるのではないでしょうか。休日のちょっとしたお散歩から、通勤・通学のお供にもおすすめです。
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