エアロスミス、最新シングル「ワット・クッド・ハヴ・ビーン・ラヴ~愛と呼べたもの」PV公開

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11年振りとなるエアロスミスのニュー・アルバム『ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!』のリリースを11月7日に控え、1stシングル「レジェンダリー・チャイルド」、2ndシングル「ラヴァー・アロット」、そして10月17日に3rdシングル「ワット・クッド・ハヴ・ビーン・ラヴ~愛と呼べたもの」と、バンド史上初めて、アルバム発売前に3曲を立て続けに配信リリースした。

◆「ワット・クッド・ハヴ・ビーン・ラヴ~愛と呼べたもの」PV映像

その最大の注目曲である「ワット・クッド・ハヴ・ビーン・ラヴ~愛と呼べたもの」のミュージックビデオがついに解禁されたが、彼らの大ヒット曲「ミス・ア・シング」を思わせるその感動的な音楽と映像に、世界中の老若男女から次々とコメントが投稿されている。

この映像は、前の彼女が忘れられず、彼女を手放したことを後悔し始めた主人公の男性のストーリーだ。「本当に必要なものは彼女だけ」であったと、彼女との間に確かに存在していた「愛と呼べたもの」に想いを馳せながら、車であちこち走りながら「自分自身が行方不明者になった」ことを告げる奇妙なチラシを行く先々で出会った人に配り、町中に貼って回っていく。この“MISSING”と書かれたチラシが、何を意味しているのかは、後の急展開で明らかになる。あなたには、分かるだろうか…。

今までのエアロのミュージック・ビデオの中では少々難解な本作品だが、スティーヴン・タイラーは「つまり、ヤツ(歌の主人公)は“ミス・ア・シング”をしたってことさ。その後の物語がこれなんだよ」と語っている。この言葉の真意も気になるところだが、本楽曲が持つ美しいメロディーと抒情的な歌詞は、まさに21世紀版「ミス・ア・シング」というところだ。

ニュー・アルバム『ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!』には、このようなバラードから野生味とライヴ感溢れる攻撃的なロックンロールまでがぎっしり詰め込められている。その上でキャリー・アンダーウッドとのデュエット曲「キャント・ストップ・ラヴィン・ユー」、ジュリアン・レノンがコーラス参加し、スティーヴンが「やはりジョンの声に似ている。一緒に歌ったらビートルズっぽくなった」と語る「ラヴXXX(ラヴ・スリータイムス)」、ジョニー・デップがコーラスで参加した「フリーダム・ファイター」、スティーヴンが「アデルがグラミー賞で歌っているイメージ」と語る「アナザー・ラスト・グッドバイ」など、その内容は実にバリエーション豊かなものとなったようだ。

なお日本デラックス盤には2曲のボーナス・トラックに加え、スラッシュが書いたエアロスミスのイラスト画がポスターとして封入されており、エアロが愛して止まない日本のファンのためだけに贈る特別豪華仕様となっている。


『ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!』
11月7日発売
デラックス・エディション SICP 3737-9 \4,200(税込) 初回生産限定盤 CD+CD+DVDの3枚組
※特殊サイズ紙ジャケ仕様(縦長・銀箔加工・8面紙ジャケ)
※ポスター封入(スラッシュによるエアロのイラスト絵柄)
通常盤 SICP 3740 \2,520(税込)
DISC1
1.ラヴ XXX…ジュリアン・レノンがバック・ヴォーカルで参加
2.オー・イェー(作詞・作曲:J.ペリー)
3.ビューティフル(作詞:S.タイラー・M.フレデリクセン 作曲:S.タイラー・M.フレデリクセン・B.ウィットフォード・J.クレイマー・T.ハミルトン) …ミア・タイラー(スティーヴンの娘)がバック・ヴォーカルで参加
4.テル・ミー (作詞・作曲:T.ハミルトン)
5.アウト・ゴー・ザ・ライツ (作詞:S.タイラー 作曲:S.タイラー・J.ペリー)
6.レジェンダリー・チャイルド 1stシングル(6/20発売)(作詞:S.タイラー 作曲:S.タイラー・J.ペリー・J.ヴァランス)
7.ワット・クッド・ハヴ・ビーン・ラヴ~愛と呼べたもの 3rdシングル(10/17発売)(作詞・作曲:M.フレデリクセン・R.アーウィン・S.タイラー)
8.ストリート・ジーザス (作詞:S.タイラー 作曲:S.タイラー・B.ウィットフォード・J.ペリー)
9.キャント・ストップ・ラヴィン・ユー(デュエット・ウィズ・キャリー・アンダーウッド)(作詞:S.タイラー・M.フレデリクセン 作曲:S.タイラー・M.フレデリクセン・B.ウィットフォード・J.クレイマー・T.ハミルトン)
10.ラヴァー・アロット 2ndシングル(9/12発売)(作詞:S.タイラー 作曲:S.タイラー・M.フレデリクセン・J.ペリー・T.ハミルトン・B.ウィットフォード・Joey & Jesseクレイマー・M.モイア)
11.ウィー・オール・フォール・ダウン (作詞・作曲:D.ウォーレン)
12.フリーダム・ファイター (作詞・作曲:J.ペリー)…ジョニー・デップがバック・ヴォーカルで参加
13.クローサー (作詞:S.タイラー 作曲:S.タイラー・M.フレデリクセン・J.クレイマー)
14.サムシング (作詞・作曲:J.ペリー)
15.アナザー・ラスト・グッドバイ (作詞:S.タイラー・D.チャイルド 作曲:S.タイラー・D.チャイルド・J.ペリー)
―日本盤ボーナス・トラック―
16.シェイキー・グラウンド(テンプテーションズのカヴァー)…リック・デュフェイ(G)が参加
17.アイム・ノット・トーキン(ヤードバーズのカヴァー)
DISC2※「デラックス・エディション」(3枚組)のみ収録
1.アップ・オン・ザ・マウンテン (作詞・作曲:T.ハミルトン)…トム・ハミルトン初のソロ・ヴォーカル曲
2.オアシス・イン・ザ・ナイト(作詞・作曲:J.ペリー)
3.サニー・サイド・オブ・ラヴ(作詞・作曲:S.タイラー・M.フレデリクセン)
[DVD]Disc 3“VIDEOS FROM ANOTHER DIMENSION !”
2012年夏の全米ツアーより最新ライヴ映像4曲+最新インタビュー+ブラッドによるレコーディング中のスナップ・ショット
1.セイム・オールド・ソング・アンド・ダンス(ライヴ)
2.オー・イェー(ライヴ) …新曲
3.ラッツ・イン・ザ・セラー(ライヴ)
4.トレイン・ケプト・ア・ローリン(ライヴ)(8/6 L.Aのハリウッド・ボウル公演のアンコールでのジョニー・デップ飛び入り映像!)
・スティーヴン&ジョーのアルバムについてのインタビュー + メンバー個別Q&A
・ブラッド・ウィットフォード撮影によるレコーディング中のスナップ・ショット

「ワット・クッド・ハヴ・ビーン・ラヴ~愛と呼べたもの」“What Could Have Been Love”
iTunes Store https://itunes.apple.com/jp/album/what-could-have-been-love/id555658713
mora http://mora.jp/package/43000001/4547366187519/

◆エアロスミス・オフィシャルサイト
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