R.ケリーが急病、本やアルバムのプロモーションを中止
ニューヨーク市に向かっていたR.ケリーが急病になり、治療のため急きょシカゴに舞い戻った。2011年夏、ノドの手術を受けているケリーだが、その合併症を患っていたようだ。詳しい症状は明らかにされておらず、活動復帰がいつ頃になるかもまだ分からないという。
このため『レイト・ナイト・ウィズ・ジミー・ファロン』や『トゥデイ』のテレビ出演がキャンセルされると同時に、6月28日に発売される彼の自伝ブック『ソウラコースター:ザ・ダイアリー・オブ・ミー』の発売記念パーティやサイン会も中止されてしまった。
また、6月28日の2日前には、R.ケリー11枚目のスタジオ・アルバム『ライト・ミー・バック』がリリースされている。同アルバムからはシングル「フィーリン・シングル」が現在、全米ビルボード”R&B/ヒップ・ホップ”チャートで38位にランク。5月にはアルバムからの第1弾シングル「シェアー・マイ・ラヴ」がアダルトR&BチャートでNo.1を獲得していた。ケリーにとって6枚目のNo.1だ。"
◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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