MISIA、FIFA公式アルバムで世界デビュー
FIFAワールドカップ公式アルバム『Listen Up! The Official 2010 FIFA World Cup Album(リッスン・アップ!2010 FIFAワールドカップ・南アフリカ大会公式アルバム)』に、MISIAの楽曲「MAWARE MAWARE」(MISIA featuring M2J + Francis Jocky名義)が収録されることが発表された。
5月31日に全世界36各国でリリースとなるこのアルバムは、2010年南アフリカ大会の開催を記念してリリースされる恒例のFIFAワールドカップ公式アルバムで、インターナショナルに活躍するソニー・ミュージックのスーパースター陣とアフリカを代表するミュージシャンとの共演をコンセプトに、シャキーラ、ジョン・レジェンド、R.ケリー、ワイクリフ・ジョン、ピットブル…といった著名なアーティストとアフリカを代表するアーティストのコラボレーションによる作品である。もちろん今大会のために作られた最新曲が満載となる注目作品だ。
このそうそうたるメンバーにMISIAが抜擢されたことになるが、全世界盤に日本人アーティストが参加するのはこれが初のこと。
MISIAの他にも、ブラジルのスーパースター:クラウヂア・レイチ、ナイジェリア出身ドイツを代表するネカなども名を連ねており、国際色豊かなスーパースターが一堂に会する作品となる。まさに、ワールド・ワイドなスポーツとミュージックの一大コラボレーション・アルバムであり、このアルバムの売り上げの一部は「20 centres for 2010」を通して、アフリカ支援に寄附される。
「私の大好きなアフリカでは初の開催となるFIFAワールドカップに音楽で参加することが出来、また、世界公式アルバムには、初のアジアからの参加ということで、とても光栄です。楽曲は、日本が誇るDJでもあるMUROと、才能あふれるアーティストJPからなる「M2J」のプロデュース、そして初の6カ国語で共に歌いました。ワールドカップでは、日本の初戦の相手がカメルーン。そして同じく楽曲でもM2Jと一緒にフィーチャリングされているのが、NY在住のカメルーンのアーティスト、フランシス・ジョッキー。彼のギターと歌声も、とても素晴らしかったです。私も歌と音楽で、楽しく競演させていただきました。サッカーボールが、喜びと平和溢れる中で回り続けますよう、そして、喜びと平和で、この地球が回っていきますよう、想いを込めて歌いました。新しい歴史、幸せな歴史が刻まれて欲しいです。是非、素晴らしい歴史の1ページを!喜びに MAWARE MAWARE ! ! !」──MISIA
「このプロジェクトで、本当に素晴らしいアーティストのMISIAと一緒に作品が作れたことを心から光栄に、そしてうれしく思います。カメルーンでは、みんなが本当にサッカーに夢中です。それはゲームであると同時に祝福です。W杯で同じグループ同士になる日本とカメルーンの歌手が、世界中の
人々の友情のためにともに歌う。とても素晴らしい偶然だと感じています。」──フランシス・ジョッキー
「20 Centres for 2010」とは
スローガンであり「2010 FIFA World Cup」の目標のひとつ。このオフィシャルキャンペーンを通し、1,000万ドル(約9億円)の寄付を募り、アフリカ全土に20の「Football for Hope」センターの設立を目指している。すべての施設は人工芝のサッカーグラウンドと学校、ヘルスセンターなどの設備を備え、若者たちに教育やカウンセリングの場を提供。FIFAは1ゴールにつき500ドルを寄付するシステムになっている。2006年は全試合におけるゴール数は2,464にも達し、今回は参加チームの増加により100万ドル(1,000万円)を超えると考えられている。サッカーがスポーツの枠を超え、社会や地域の発展に取り組むこのプロジェクトが、アフリカの多くの若者たちに輝かしい未来を授けることを期待している。
M2J + Francis Jockyとは
KRUSH POSSE、MICROPHONE PAGERでの活動で、1980年代後半~1990年代初頭の日本語RAPに「改正」を唱え、真の意味での「ヒップホップ」を日本に根付かせたラッパー/プロデューサー/DJであるMUROと、新進気鋭のコンポーザー/プロデューサーであるJPによって結成されたクリエイティブ・ユニットM2Jに、今回はコーラス&ギターとしてカメルーン出身アーティストFrancis Jocky(フランシス・ジョッキー)が参加したスペシャルユニット。
◆MISIAオフィシャルサイト
5月31日に全世界36各国でリリースとなるこのアルバムは、2010年南アフリカ大会の開催を記念してリリースされる恒例のFIFAワールドカップ公式アルバムで、インターナショナルに活躍するソニー・ミュージックのスーパースター陣とアフリカを代表するミュージシャンとの共演をコンセプトに、シャキーラ、ジョン・レジェンド、R.ケリー、ワイクリフ・ジョン、ピットブル…といった著名なアーティストとアフリカを代表するアーティストのコラボレーションによる作品である。もちろん今大会のために作られた最新曲が満載となる注目作品だ。
このそうそうたるメンバーにMISIAが抜擢されたことになるが、全世界盤に日本人アーティストが参加するのはこれが初のこと。
MISIAの他にも、ブラジルのスーパースター:クラウヂア・レイチ、ナイジェリア出身ドイツを代表するネカなども名を連ねており、国際色豊かなスーパースターが一堂に会する作品となる。まさに、ワールド・ワイドなスポーツとミュージックの一大コラボレーション・アルバムであり、このアルバムの売り上げの一部は「20 centres for 2010」を通して、アフリカ支援に寄附される。
「私の大好きなアフリカでは初の開催となるFIFAワールドカップに音楽で参加することが出来、また、世界公式アルバムには、初のアジアからの参加ということで、とても光栄です。楽曲は、日本が誇るDJでもあるMUROと、才能あふれるアーティストJPからなる「M2J」のプロデュース、そして初の6カ国語で共に歌いました。ワールドカップでは、日本の初戦の相手がカメルーン。そして同じく楽曲でもM2Jと一緒にフィーチャリングされているのが、NY在住のカメルーンのアーティスト、フランシス・ジョッキー。彼のギターと歌声も、とても素晴らしかったです。私も歌と音楽で、楽しく競演させていただきました。サッカーボールが、喜びと平和溢れる中で回り続けますよう、そして、喜びと平和で、この地球が回っていきますよう、想いを込めて歌いました。新しい歴史、幸せな歴史が刻まれて欲しいです。是非、素晴らしい歴史の1ページを!喜びに MAWARE MAWARE ! ! !」──MISIA
「このプロジェクトで、本当に素晴らしいアーティストのMISIAと一緒に作品が作れたことを心から光栄に、そしてうれしく思います。カメルーンでは、みんなが本当にサッカーに夢中です。それはゲームであると同時に祝福です。W杯で同じグループ同士になる日本とカメルーンの歌手が、世界中の
人々の友情のためにともに歌う。とても素晴らしい偶然だと感じています。」──フランシス・ジョッキー
「20 Centres for 2010」とは
スローガンであり「2010 FIFA World Cup」の目標のひとつ。このオフィシャルキャンペーンを通し、1,000万ドル(約9億円)の寄付を募り、アフリカ全土に20の「Football for Hope」センターの設立を目指している。すべての施設は人工芝のサッカーグラウンドと学校、ヘルスセンターなどの設備を備え、若者たちに教育やカウンセリングの場を提供。FIFAは1ゴールにつき500ドルを寄付するシステムになっている。2006年は全試合におけるゴール数は2,464にも達し、今回は参加チームの増加により100万ドル(1,000万円)を超えると考えられている。サッカーがスポーツの枠を超え、社会や地域の発展に取り組むこのプロジェクトが、アフリカの多くの若者たちに輝かしい未来を授けることを期待している。
M2J + Francis Jockyとは
KRUSH POSSE、MICROPHONE PAGERでの活動で、1980年代後半~1990年代初頭の日本語RAPに「改正」を唱え、真の意味での「ヒップホップ」を日本に根付かせたラッパー/プロデューサー/DJであるMUROと、新進気鋭のコンポーザー/プロデューサーであるJPによって結成されたクリエイティブ・ユニットM2Jに、今回はコーラス&ギターとしてカメルーン出身アーティストFrancis Jocky(フランシス・ジョッキー)が参加したスペシャルユニット。
◆MISIAオフィシャルサイト
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