R.ケリー、『トラップト・イン・ザ・クローゼット』がさらに長く
R.ケリーがヒップホペラ(ヒップホップのオペラ)『トラップト・イン・ザ・クローゼット』の続編をさらに32章も書き上げたと発表した。彼は12/20、LAのジムの外でのTMZの突撃リポーターとのお喋りでその発表を行なった。
曖昧な表現ながら、R.ケリーはプロジェクトを支援してくれるささやかな助けを探していると語る。「すごくお金がかかるんだ。だから、オレたちは投資家を探しているんだよ」
彼はこの武勇談の最初の22章(1曲ずつドラマチックなビデオが作られている)を2005~2007年に発表した。最後の10章は2007年8月にリリースされている。物語は、一夜限りの情事の結果を中心にしており、嘘や不貞がやたらと出てくる。シリーズには多くの登場人物もいて、中にはマイケルK.ウィリアムス(「ザ・ワイアー」のオマー)や、フォーク・シンガー兼俳優のウィル・オールダムなどがカメオ出演している。
「オレはずっと映画監督になりたかったんだよ」とケリーはTMZに語っている。「これは、オレの映画監督業がオレの音楽ににじみ出てるって感じなんだ」
◆ニュース提供:ビルボード
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