リアム・ギャラガー、いまだストーン・ローゼズの追っかけ

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先週金曜日(6月8日)、ストーン・ローゼズがバルセロナにて再結成ツアーをスタートした。先月行なわれたウォーミング・アップ・ギグを観に訪れたリアム・ギャラガーは、この初日もしっかりご覧になったそうだ。

そして、あらためて「ローゼズは世界で最高のバンドだ」と認識したらしい。彼はBBCにこう話している。「『四重人格』かなんかを観たようだ。わかるだろ、俺は違う人間になったって気がし始めたよ。ローゼズは世界イチのバンドだ。間違いない。彼らのことは16~7歳のときに追っかけていた。未だにこれだ。すっげえことだよ」

追っかけているのはいまも同じだが、20年後のいま違うのは、そのサポート・アクトに抜擢されたこと。リアム率いるビーディ・アイは、6月に行なわれるストーン・ローゼズのマンチェスター公演でパフォーマンスする。

ちなみに、ストーン・ローゼズはこの夜、「I Wanna Be Adored」「Sally Cinnamon」「Mersey Paradise」「Ten Storey Love Song」「Where Angels Play」「Shoot You Down」「Waterfall」「Fools Gold」「Standing Here」「She Bangs The Drums」「Made Of Stone」「This Is The One」「Love Spreads」の13曲をプレイしたそうだ。

リアム関連ニュースとして、UKの音楽サイトGigwiseが行なった一般投票で、彼はアダム・ランバートを抑え「クイーンのフロントマンに相応しいシンガー」に選ばれた。クイーンのファンからは疑問の声が上がりそうなこの結果。

同投票ではリアムをトップにアダム・ランバート(2位)、ジョージ・マイケル(3位)、ポール・ロジャース(4位)、シザー・シスターズのジェイク・シアーズ(5位)と続いた。

Ako Suzuki, London
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