ポカスカジャンのタマ伸也、デビュー曲「僕達には歌がある」PVには久本雅美ほか豪華ゲスト出演

ポスト

コミックバンド・ポカスカジャンのギタリスター(ギター&ヴォーカル)で、フォークシンガーとしてもソロ活動を行ってきたタマ伸也。彼のメジャーデビュー作品となる配信シングル「僕達には歌がある」の先行配信が、3月10日にiTunesにて始まった。

◆タマ伸也 画像、「僕達には歌がある」ミュージックビデオ

アイス「ガリガリ君」のCMソングなども手がけ、音楽センスに裏打ちされたネタには定評があるポカスカジャンの中で、アコースティックギター、ヴォーカル他、数々の楽器を操り、音楽面での中核を担ってきたタマ伸也。彼は今回のメジャーデビューを自身が松下アドとパーソナリティーを務めるラジオ『タマアド・ラジオ~Baku~』(FM NACK5 毎週金曜日 深夜24:30~25:00)の後押しで決意した。

もともと、東日本大震災の日に番組の収録がスタートしたことから、色々な人の「夢」を後押しすることをテーマに放送していた『タマアド・ラジオ~Baku~』。タマが語った、「ポカスカジャンに入る前に活動を行っていたバンド(コブラツイスターズの前身となったバンド)を、メジャーデビューする直前に脱退し、お笑いの道を選んだことから、バンドへの迷惑をかけたという思いが今なお残っており、かつて所属していたそのバンドが達成したオリコンTOP20を同じアーティストとして目指すことが、そんな仲間や自分自身への“けじめ”ともいえる挑戦であり、夢。」という想いに番組が賛同したことから、プロジェクトはスタートした。

そして彼の作品「僕達には歌がある」のミュージックビデオには、番組と同じくタマの想いに共感した豪華ゲストが友情出演した。

映像は、楽曲の、想い出に寄り添う歌、誰かのために歌いたい歌など、歌に支えられたことのある人なら誰でも共感できる、歌への思いと愛情に溢れた歌詞にリンクしたような、数々の思い出の場所で撮影された。「変わらぬ風景、変わり往く景色。ノスタルジアの向こうに馳せる思い。そこにはそれぞれの日々があり歌がある。車にカメラを積んで歌が聴こえる場所へ。このPVは歌が聴こえる場所を探し求めた僕の軌跡だ。」とタマが語るこの映像には、その場面ごとに、久本雅美、そして、ポカスカジャンのメンバーである大久保ノブオ、省吾が出演。サビの部分ではバイオリニストの西垣恵と共演する。

「毎日のいろいろな場面の中でふと口ずさむ歌がある。その中にもしかしたら大事な何かがあるような気がした。それこそが「僕達には歌がある」なのです。あなたの「歌」はなんですか?」── タマ伸也

タマ伸也「僕達には歌がある」は、3月14日からは各配信サイトでも販売される。2012年、大きな一歩を踏み出したタマ伸也の挑戦を引き続き応援したい。

◆『タマアドラジオ~BAKU~』番組ブログ
◆タマ伸也 オフィシャルブログ
この記事をポスト

この記事の関連情報