英チャート、ジェシー・Jとブルーノ・マーズが1位に

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今週の英シングル・チャートはジェシー・Jの「Domino」が先週の8位からアップ、1位に輝いた。彼女にとって「Price Tag」(2011年)に続く2枚めのNo.1シングルが誕生した。

先週トップだったフロー・ライダーの「Good Feeling」は2位に後退。3位にはRizzle Kicksの「Mama Do The Hump」が5位から2ランク・アップした。

まだ年明けで動きが小さい今週のチャート、あらたにトップ10入りしたのはSIAをフィーチャーしたデヴィッド・ゲッタの「Titanium」(8位)だけだった。

アルバム・チャートはブルーノ・マーズの『Doo-Wops & Hooligans』が先週の2位から再浮上、またもや1位を獲得した。代わって、トップだったアデルの『21』が2位に後退。3位は先週と同じくエド・シーランの『+』がキープした。

そして4位には、ロンドン出身のインディ・バンドThe Maccabeesの3rdアルバム『Given To The Wild』が初登場。今週はなぜかロック・バンドが強く、ヴァクシーンズの『What Did You Expect From The Vaccines』が16位から6位にランク・アップしたほか、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズの同名アルバムが8位に、カサビアンの『Velociraptor』が9位に再浮上している。

Ako Suzuki, London
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