デヴィッド・ボウイ、ミュージカルでの曲使用承諾の報道を否定?

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英国の新聞『Guardian』が週末(11月26日)、デヴィッド・ボウイがロンドンで上演されるミュージカルで彼の曲を使用することを承諾したと報道したが、ボウイのマネージメントがこれを否定する声明を発表したという。

NME.comやRollingstone.comなどによると、ボウイのスポークスマンは月曜日(11月28日)、「David Bowie OrganizationもパブリッシャーであるEMI Music、ChrysalisもO2で上演されるボウイのミュージカルに(曲の使用は)許可していない」「ボウイの音楽をフィーチャーするロングランのミュージカルに関して交渉を保留中のものはない」とコメントしたという。

『Guardian』紙は、ミュージカル制作者の「許可がもらえて驚いた」とのコメントと共に、「Heroes」「The Man Who Sold The World」「The Jean Genie」「Let's Dance」などボウイのトラック20曲を使用する『Heroes: The Musical』が2012年3月にロンドンのIndigO2で初上演されると伝えていた。

Ako Suzuki, London

◆BARKS洋楽チャンネル
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