トム・ウェイツ、『バッド・アズ・ミー』で自己最高位を記録
トム・ウェイツのアルバム『バッド・アズ・ミー』が全米初登場6位にランクイン、自己最高位を記録した。
◆「Back In The Crowd」PV映像
10月26日(米国10月25日)に発売となったニュー・アルバム『バッド・アズ・ミー』は、盟友キース・リチャーズの20年ぶりとなるゲスト参加や、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー(B)の初参加、さらにボブ・ディランの息子ジェシー・ディラン撮影によるブックレット等も話題をよんでいる、7年ぶりのオリジナル・アルバムだ。前作『リアル・ゴーン』がトム・ウェイツに欠かせぬピアノを敢えて封印した実験作だったことを考えると、純粋なオリジナル・アルバムとしては1999年のグラミー受賞作『ミュール・ヴァリエイションズ』以来、なんと12年ぶりの作品となるものだ。
ホーンで勢いづき一気に炸裂するオープニング・ナンバー「シカゴ」から、初期バラード・スタイルを思い起こさせる酒場で歌うコラール(讃美歌)のようなエンディング曲「ニュー・イヤーズ・イヴ」まで、本作ではソングライティングにおけるウェイツのキャリアを余すところなく見せつけており、世界中のメディアからも絶賛をうけている状況だ。
11/12付米ビルボード・チャートで『バッド・アズ・ミー』は初登場6位にランクインしたが、今までの最高位は『ミュール・ヴァリエイションズ』の30位だったので、今作はなんと20位以上もランクアップさせての自己最高位の記録更新となった。2011年は「ロックの殿堂」入りも果たした62歳となるトム・ウェイツだが、還暦を越えさらなる魅力を湛えた『バッド・アズ・ミー』は、ファンはもちろんのこと、これまで触れたことのなかったリスナーにとっても一聴してほしい作品のひとつだ。
『バッド・アズ・ミー』
2011年10月26日発売
EICP1501 \2,520(税込)
※ボーナス・トラック収録
※初回スペシャル・パッケージ/ピクチャー・レーベル
◆トム・ウェイツ・オフィシャルサイト
◆トム・ウェイツ・オフィシャルサイト(海外)
◆「Back In The Crowd」PV映像
10月26日(米国10月25日)に発売となったニュー・アルバム『バッド・アズ・ミー』は、盟友キース・リチャーズの20年ぶりとなるゲスト参加や、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー(B)の初参加、さらにボブ・ディランの息子ジェシー・ディラン撮影によるブックレット等も話題をよんでいる、7年ぶりのオリジナル・アルバムだ。前作『リアル・ゴーン』がトム・ウェイツに欠かせぬピアノを敢えて封印した実験作だったことを考えると、純粋なオリジナル・アルバムとしては1999年のグラミー受賞作『ミュール・ヴァリエイションズ』以来、なんと12年ぶりの作品となるものだ。
ホーンで勢いづき一気に炸裂するオープニング・ナンバー「シカゴ」から、初期バラード・スタイルを思い起こさせる酒場で歌うコラール(讃美歌)のようなエンディング曲「ニュー・イヤーズ・イヴ」まで、本作ではソングライティングにおけるウェイツのキャリアを余すところなく見せつけており、世界中のメディアからも絶賛をうけている状況だ。
11/12付米ビルボード・チャートで『バッド・アズ・ミー』は初登場6位にランクインしたが、今までの最高位は『ミュール・ヴァリエイションズ』の30位だったので、今作はなんと20位以上もランクアップさせての自己最高位の記録更新となった。2011年は「ロックの殿堂」入りも果たした62歳となるトム・ウェイツだが、還暦を越えさらなる魅力を湛えた『バッド・アズ・ミー』は、ファンはもちろんのこと、これまで触れたことのなかったリスナーにとっても一聴してほしい作品のひとつだ。
『バッド・アズ・ミー』
2011年10月26日発売
EICP1501 \2,520(税込)
※ボーナス・トラック収録
※初回スペシャル・パッケージ/ピクチャー・レーベル
◆トム・ウェイツ・オフィシャルサイト
◆トム・ウェイツ・オフィシャルサイト(海外)
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