ジャスティン・ティンバーレイク、フリーソルの新作ミュージック・ビデオに出演
スーパースターのジャスティン・ティンバーレイクが、自らのレーベルTENNMAN RECORDSと契約しているメンフィス出身のラップ・ロック・バンド、フリーソルの「ロール・モデル」のミュージック・ビデオに出演し、存在感ある歌声を聴かせている。
10/20に公開されたモノクロ映像によるこの新作ビデオは、フリーソルのデビュー・アルバム『ノー・ルールズ』からのリード・トラックで、ティンバーレイクは冒頭で“まるで兆候を見るかの如く、この俺に注意を払ったほうがいい。こいつは俺のテンションを上げてくれるぜ”と宣言する。
ビデオは、ジョセフ・トーマンとアーロン・プラットと共にティンバーレイクが共同で監督を務め、“俺はロール・モデルじゃない”という曲のフックを証明するかの如く、彼とフリーソルの面々が花火で遊び、旗を投げつけ、ショッピング・カートに乗ってぶざけるといった展開がスケッチ風に描かれている。
長い間パフォーマンスを行っていなかったティンバーレイクだが、9/1にはニューヨークで行われたフリーソルのライヴ2公演に参加し、キーボードを演奏したのちショーの中盤からは「クライ・ミー・ア・リヴァー」や「ライク・アイ・ラヴ・ユー」といった楽曲では中央で存在感あるパフォーマンスを魅せた。この日の登場は、2006年にTENNMAN RECORDSと契約を交わしたフリーソルが来年ようやく満を持してリリースするデビュー・アルバム『ノー・ルールズ』をプロモートする目的だった。
フリーソルのフロントマンを務めるフリーは、Billboard.comのインタビューに際して「こんなすごい状況を望まない人間なんているかい?1000人ものオーディンスが見守る中、あのジャスティンがオープニングを務めてくれたんだからね。僕らは今、すごく光栄な気分だよ」とコメントしている。
◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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