ジョン・レノンの歯、オークションに
故ジョン・レノンの歯が2011年11月、オークションにかけられるという。この歯は、レノンが1960年代、ビートルズのハウスキーパーとして働く女性ドロシー(ドット)・ジャーレットにあげたものだという。
ドットの息子はBBCにこう話している。「キッチンにいたレノンが紙に包んだこの歯を持ってて、“ドット、これ捨ててくれる? それとも娘さん、ビートルズ・ファンだったよね。お土産として彼女にあげてもいいよ”って言ったそうだ。母は実際、それを姉に渡して、彼女が大事に保管してた」
レノンはこの女性を“ドットおばさん”と呼び、彼女やその家族と親しくしていたそうだ。一家はこのほか、『Rubber Soul』のジャケ写で着用していたジャケットを譲り受けたこともあるという。
オークションは11月5日開催。主催者のOmega Auctionsは1万~2万ポンド(約120~240万円)で落札されるのではないかと予想している。オンライン・オークションで入札も可能。詳しくはOmegaauctions.co.ukまで。
Ako Suzuki, London
◆BARKS洋楽チャンネル
ドットの息子はBBCにこう話している。「キッチンにいたレノンが紙に包んだこの歯を持ってて、“ドット、これ捨ててくれる? それとも娘さん、ビートルズ・ファンだったよね。お土産として彼女にあげてもいいよ”って言ったそうだ。母は実際、それを姉に渡して、彼女が大事に保管してた」
レノンはこの女性を“ドットおばさん”と呼び、彼女やその家族と親しくしていたそうだ。一家はこのほか、『Rubber Soul』のジャケ写で着用していたジャケットを譲り受けたこともあるという。
オークションは11月5日開催。主催者のOmega Auctionsは1万~2万ポンド(約120~240万円)で落札されるのではないかと予想している。オンライン・オークションで入札も可能。詳しくはOmegaauctions.co.ukまで。
Ako Suzuki, London
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