カンサス、来日に合わせ、10作品が高品質復刻登場

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8月26日(金)CLUB CITTA'にて、約10年ぶりとなるカンサスの来日公演が行なわれる。当然のことながら既にSOLD OUTとなってしまっている単独公演チケットだが、8月22日(日)に第2回を迎える日比谷野外大音楽堂での<プログレッシブ・ロック・フェス>への出演も決定している。

◆カンサス画像

<プログレッシブ・ロック・フェス>日本で初めての本格的なプログレのフェスティバルであり、2010年に行なわれた第1回にはスティーヴ・ハケット、ルネッサンス、四人囃子が出演して大きな話題となったもの。2011年はカンサスをはじめ、PFM、ウィッシュボーン・アッシュと2010年にも勝るとも劣らない強力なラインナップが実現、いつの時代になろうとも、プログレッシブな精神性に陰りなしである。

そんなカンサスが、1974年のデビューから1983年の解散(その後、再結成)までにEpicで残した10作品が紙ジャケット化され、8月24日に一挙リリースとなる。アナログ・マスター(一部テジタル・マスター)から最新のDSDリマスタリングを施した音源を高品質Blu-spec CDでリリースされるというものだ。また、デモ・バージョン、ライヴ・バージョン、リハーサル・テイク等のレア・トラックもボーナス・トラックとして収録されており、往年のファンの触手をくすぐる。

芸術作品ともいえる彼らの美しいジャケット写真には、紙ジャケット化に映えるものだが、今回は発売当時の日本盤LPの帯も見事に復刻されており、数十年の時を超えてアートワークも“伝承”されている。これは大人買、決定です。

カンサス来日予定メンバー
・Phil Ehart(Drums)
・Billy Greer(Bass Guitar and Vocals)
・David Ragsdale(Violins,Guitar)
・Steve Walsh(Keybords and Vocals)
・Richard Williams(Lead Guitar)

<カンサス来日公演>
8月26日(金)CLUB CITTA'(単独公演)
8月28日(日)日比谷野外大音楽堂(第2回プログレッシブ・ロック・フェス)

カンサス紙ジャケット・コレクション Epic Years
2011年8月24日発売
1CD:¥2,500(税込)
2CD:¥3,500(税込)
※完全生産限定盤、2011年最新DSDリマスタリング、解説、歌詞&対訳付、Blu-spec CD
(1)カンサス・ファースト・アルバム [Kansas] (1974年) 品番:EICP 20071
(2)ソング・フォー・アメリカ [Song For America] (1975年) 品番:EICP 20072
(3)仮面劇 [Masque] (1975年) 品番:EICP 20073
(4)永遠の序曲 [Leftoverture] (1976年)品番:EICP 20074
(5)暗黒への曳航 [Point Of Know Return] (1977年)品番:EICP 20075
(6)偉大なる聴衆へ [Two For The Show] (1978年)品番:EICP 20076~77 (2CD)
(7)モノリスの謎 [Monolith] (1979年)品番:EICP 20078
(8)オーディオ・ヴィジョンズ [Audio Vision] (1980年) 品番:EICP 20079
(9)ビニール・コンフェッション [Vinyl Confession] (1982年) 品番:EICP 20080
(10)ドラスティック・メジャーズ [Drastic Measures] (1983年) 品番:EICP 20081

◆カンサス紙ジャケ商品ページ
◆BARKS洋楽チャンネル
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