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1969年にカンザス州で結成。1974年にメジャー・デビューを果たす。同年中に1stアルバム「Kansas」、翌年には2ndアルバム「Song for America」と3枚目のアルバム「Masque」を発表した。これら3枚はいずれも最終的にゴールド・ディスクを獲得。

1976年には「Leftoverture」を発表。「Carry On Wayward Son(伝承)」のシングル・ヒットも生まれ、アルバムは同年中に100万枚、トータルで400万枚以上を売る大ヒットとなった。続く1977年発表の「Point Of Know Return」も大ヒット、ここからは「Dust In The Wind(すべては風の中に)」もヒットし、バンドとして確固たる地位を築く。

以後もメンバーチェンジをくり返しながらもコンスタントにアルバムを発表。ヴォーカルのスティーヴ・ウォルシュやバンドの象徴的存在だったヴァイオリンのロビー・スタインハートの脱退などが相次ぎ、1983年に解散。

しかし1986年にはスティーヴ・ウォルシュが中心となり、ギタリストのスティーヴ・モーズを迎えるなど大幅にメンバーをかえて再結成された。以降は流動的なメンバー構成でライブを中心に活動を行っている。