ジャズ/クラシック・フル年間ランキング2010、ショパンが席巻

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2010年、様々なランキングが世を騒がせているが、クラシック界で話題になったのは、なんといっても生誕200年を迎えたフレデリック・ショパンだ。

ショパン関連の多くの作品やイベントが登場し、ショパン音楽があらゆるシーンで鳴り響いた2010年であったが、みなさんのケータイを鳴らした着うたフル(R)もやっぱりショパン。ショパンの誕生日である3月1日からスタートとなったショパンの着うたフル(R)105円(税込)シリーズが、レコチョク ジャズ/クラシック・フル 年間ランキング2010において、ランキング上位を席巻してしまったようだ。

レコチョクが発表した「ジャズ/クラシック・フル ランキング年間ランキング2010」のTOP10内は以下の通り。7位と9位を除く8作品が全てショパン曲という結果となっている。

1位「別れの曲」/ スタニスラフ・ブーニン
2位「ノクターン 第20番 嬰ハ短調 遺作」/ミハイル・プレトニョフ
3位「英雄ポロネーズ」/マルタ・アルゲリッチ
4位「ノクターン 第2番 変ホ長調 作品9-2」/イム・ドンヒョク
5位「幻想即興曲」/サンソン・フランソワ
6位「革命」 /スタニスラフ・ブーニン
7位「ホール・ニュー・ワールド」/BRAD KANE/LEA SALONGA
8位「小犬のワルツ」/イングリット・フリッター
9位「ベートーヴェン交響曲第7番 のだめカンタービレ最終楽章」/のだめカンタービレ
10位「華麗なる大円舞曲」/イングリット・フリッター

「別れの曲」「幻想即興曲」「英雄」など、ショパンの代表曲10曲が105円(税込)で楽しめるだけあって、クラシックの着うたフル(R)では異例のロング・セールスを記録している状況だが、この限定価格の着うたフル(R)も販売期間は12月31日までで終了となる。お見逃しなく。

『永遠のショパン』
2,000円(税込)
TOCE-56265~66

◆ショパン生誕200周年記念サイト
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