眠りを誘うミュージシャン、トップ10

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UKの大手ホテル・チェーンTravelodgeが、一般投票の結果出された「眠りを誘うミュージシャン・トップ10」を発表した。1位に輝いたのは、コールドプレイ。Travelodgeは2008年にも同じような調査(そのときは「眠りにつくとき聴くのに最適なバンドは?」)を実施しているが、そのときも彼らがトップだった。コールドプレイの音楽は、いろんな意味で就寝前に聴くのに最適らしい。

この調査によると、84パーセントの人は心地よい眠りにつこうと、寝る前に音楽を聴くという。また25パーセントの人はiPodをかけっ放しの状態で眠りに落ち、13パーセントの人は音楽はいい夢を見るのに役立つと考えているそうだ。

眠りについて研究するEdinburgh Sleep Centreのスタッフは「様々な調査結果により、寝るときにソフトでくつろいだ気分にさせる音楽を聴くと、長時間眠れる、深い眠りをもたらす、眠りにつくまでの時間が短くなるなど様々なベネフィットがあることがわかっている」と話している。

Travelodgeが発表した「眠りを誘うミュージック・アクト・トップ10」は以下の通り。

1.コールドプレイ
2.マイケル・ブーブレ
3.スノウ・パトロール
4.アリシア・キーズ
5.ジャック・ジョンソン
6.テイラー・スウィフト
7.モーツアルト
8.バリー・ホワイト
9.レオナ・ルイス
10.レディオヘッド

Ako Suzuki, London
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