映画『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』に絶賛コメント

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育ての母のミミ伯母さん、生みの母ジュリアの2人の母に愛され、そしてその愛に傷つきながら音楽にのめり込んでいくジョン・レノンの姿を描いた映画『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』に、続々と絶賛コメントが寄せられている。紹介しよう。

◆映画『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』特報映像

この映画には、ジョンの思春期の深い苦悩と真実の愛が描かれています。ジョンの愛を求める心の旅は、ここから始まったのです。
──オノ・ヨーコ

こんなにも孤独で愛を求めている少年が今は世界中の人に愛を与え続けている
それを思うと胸が熱くなる
I Love You, John
──大竹しのぶ

ジョン・レノン ジョン・レノン ジョン・レノン。
僕と同じ年齢 多感な少年期の真実。
久しぶりに、久しぶりに、映画を見て泣いた。
──篠山紀信

これは、ジョン・レノンエピソード0であり、ビートルズエピソード0である。
これを見て思う。天才だってみんなと同じようなことで悩むんだ。
天才だって人間だ。見れて良かった。
──鈴木おさむ

見終わった後、深い愛を与えられました。
子供を持つ全ての母親に見てほしい!
私の人生の中で、一生輝き続ける作品になるでしょう。
──美川憲一

とても悲しく温かくジョン・レノンだからこその親しみとリアリティが伝わってきます。
人が産まれて育って行く環境や内在するDNA。何よりミミとジュリア、二人の女性としての葛藤、業や生きざまに深く思いを馳せます。
──森山良子

映画『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』
1950年代リヴァプール。ジョン・レノンは伯母ミミに育てられていている、反抗期真っ最中の問題児。彼はある日、近所に実の母ジュリアが住んでいることを知る。ジョンに音楽の素晴らしさを教えてくれる自由奔放なジュリアに対し、厳格な伯母ミミはジョンに向上心を持った大人になることを望む。母と伯母、それぞれの愛し方…。彼はその愛の違いに心が引き裂かれ、普通とは違う自分の境遇を受け入れることもできない。行き場のない孤独に今にも心がはち切れそうになっていく中で迎えた17歳の誕生日、彼は母たちと自分を巡る悲しみの過去を知ることになる…。
監督:サム・テイラー=ウッド
脚本:マット・グリーンハルシュ
出演:クリスティン・スコット・トーマス/アーロン・ジョンソン/アンヌ=マリー・ダフほか
配給:GAGA powered by ヒューマックスシネマ
(C)2009 Lennon Films Limited Channel Four Television Corporation and UK Film Council. All Rights Reserved.
2010年11月5日(金)TOHOシネマズ 六本木ヒルズ他全国ロードショー
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