ザ・ティン・ティンズ、新曲はカルヴィン・ハリス・プロデュース

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7月にアルバム2作目となる『カンスト』のレコーディングを終了したザ・ティン・ティンズだが、当アルバムの中から、カルヴィン・ハリスのプロデュースによる「ハンズ」と名付けられたシングルを10月11日に発売すると発表した。ジュールズ・デ・マルティーノは、デビュー・アルバム『ウィ・スターティッド・ナッシング』とは異なったものにしたいと考えていたため、今回のアルバムのレコーディングのためにベルリンで過ごした時間が、2人にとって「新鮮なスタート」となったと話した。

「僕たちがベルリンで過ごした時間は、新鮮なスタートだった。何の規制もなかったよ。一度アルバムを成功させてしまうと、スタジオに戻るのは危険なんだよ。振り返って真似しようとしてしまいがちだからね」。

ケイティ・ホワイトは、「同じようなアルバムを2枚作るのは、すごく怠慢で簡単なことよ」と付け加えた。『カンスト』には、ジェイ・Zも参加したといわれており、ある関係者は「ジェイは、自分のプロデュース能力で今回の新作を手助けすることを望んでいます。ザ・ティン・ティンズが持つスタッカート・リズムのスタイルが、彼が得意とする曲調に合っているようで、それが魅力なんです。ジェイ・Zは、彼らをアメリカで一番の人気バンドにすることが出来る人物ですよ」と話している。

BANG Media International
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