全英アルバム・チャート、ナイル・ホーランの新作が初登場1位
Photo: Christian Tierney
今週のUKアルバム・チャートは、活動休止中のワン・ダイレクションのメンバー、ナイル・ホーランの3作目のソロ・アルバム『The Show』が初登場で1位に輝いた。前作『Heartbreak Weather』(2020年)に続きソロでは2作目、ワン・ダイレクション時代を含めると6作目の全英1位獲得となった。
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今週はトップ3が新作で占められ、マクフライの7枚目のスタジオ・アルバム『Power To Play』が2位、マンチェスター出身のロック・バンド、ジェイムスの17枚目のスタジオ・アルバム『Be Opened By The Wonderful』が3位につけた。
今週はこのほか、クリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズの4枚目のスタジオ・アルバム『PARANOÏA, ANGELS, TRUE LOVE』が7位に初登場している。
シングル・チャートの1位は先週と変わらず、UKのラッパー2人、デイヴとCentral Ceeのコラボ「Sprinter」がキープ。2位には、ドレイクをフィーチャーしたロンドン出身のラッパー、 J・ハスの「Who Told You」が初登場し、カルヴィン・ハリスとエリー・ゴールディングの「Miracle」が2位から3位へ後退した。
今週新たにトップ10入りした新曲は2曲あり、 J・ハスほか、カイリー・ミノーグの「Padam Padam」が先週の12位から上昇し9位につけた。
Ako Suzuki
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