トップアーティストのレッスン&コンサート「浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァル」

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世界のトップアーティストが個人レッスンとコンサートを行う「第16回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァル」が、7月30日~8月4日の6日間、アクトシティ浜松ほかを会場に開催される。主催は、浜松市、浜松市アクトシティ音楽院、財団法人浜松市文化振興財団、ヤマハ株式会社、財団法人ヤマハ音楽振興会。

「管楽器アカデミー」は、世界で活躍する演奏家や音楽大学の教授など、14名を講師として招き、受講生に実技の個人レッスンをするもの。全クラスでピアノ伴奏が付く音楽性の高い充実したレッスンが行われ、聴講生はそのレッスンを自由に聴講できる。

講師陣には、国際的フルート奏者工藤重典、地元浜松市出身のサクソフォン奏者須川展也、初参加となるシアトル交響楽団の首席トロンボーン奏者山本浩一郎の3名の日本人講師と、2年ぶりの参加となるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席クラリネット奏者ヴェンツェル・フックス、カナディアン・ブラスのホルン奏者ジェフ・ネルセン、パリ管弦楽団首席ファゴット奏者ジョルジオ・マンドレージら初参加2名を含む11名の外国人講師を迎える。ちなみに、これまでの(第1回~第15回)「管楽器アカデミー」修了受講生は延べ2,173名を数え、国内外を通じて最も参加者の多いアカデミーの一つとして、内容ともに高く評価されている。詳細は下記リンクを参照。

一方の「フェスティヴァル」は、世界トップアーティストでもあるアカデミー講師による「オープニングコンサート」と、受講生による恒例の「プレミアムコンサート」。会場は、アクトシティ浜松・中ホールなどで開催予定だ。概要は以下のとおり。

●アカデミー講師による「オープニングコンサート」 2010年7月30日(金)
アンサンブルを中心にした世界のトップアーティストによる演奏会。各国で活躍するアーティストが同じ舞台に立つ貴重なチャンスであり、『浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァル』のメインイベントとして受講生・聴講生をはじめ、市民も最も注目している人気のコンサート。

●選抜受講生による「プレミアムコンサート」 2010年8月3日(火)
アカデミー講師により推薦された14名の優秀な受講生たちがピアノ伴奏付で演奏するソロコンサート。さらに本コンサートでの優秀奏者は、浜松市主催の「第8回若きヴィルトォーゾコンサート」(2010年12月開催予定)に推薦により出演することができる。

◆第16回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァル

◆BARKS 楽器チャンネル
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