エリック・クラプトン、胆石手術のためロックの殿堂入りコンサートをキャンセル

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今週金曜日(10月30日)NYのマジソン・スクエアで開かれる<Rock and Roll Hall of Fame>コンサートでパフォーマンス予定だったエリック・クラプトンが、胆石を取り除く手術を受けたため出演をキャンセルした。

オフィシャル・サイトに先週、「残念なことにエリック・クラプトンは、胆石を取り除く簡単な医療処置を受けるため<Rock and Roll Hall of Fame>コンサートでのパフォーマンスをキャンセルしました。その後、UKで休養する予定です。彼は、ファンをがっかりさせてしまったことを申し訳なく思っています」との声明が発表された。スポークスマンがBBCに話したところによると、手術はすでに行なわれ、現在休養中だという。

彼のスロットは、ヤードバーズ時代、脱退したクラプトンの代わりに加入したジェフ・ベックが務めるという。

<Rock and Roll Hall of Fame>コンサートは、ロックの殿堂入りスタート25周年を記念し10月29/30日に開かれる。ブルース・スプリングスティーン、スティービー・ワンダー、サイモン&ガーファンクル、クロスビー・スティルス&ナッシュ&フレンズ、U2、アレサ・フランクリン、メタリカ、そしてジェフ・ベックらがプレイする。

来年2月にロンドンのO2アリーナで開かれるクラプトン&ベックのジョイント・コンサートは予定通り行なわれるという。

Ako Suzuki, London
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