スコット・マーフィー、ひとりでトリオバンド結成？

シカゴ在住スコット・マーフィーのJ-POPカバーアルバム第4弾『GUILTY PLEASURES LOVE』が10月28日にリリースされるに当たり、リード曲「未来予想図 II～VERSION'07～」のプロモーションビデオがオフィシャルサイトで公開となった。

強烈なJ-POPマニア、日本人よりも日本を愛する男スコット・マーフィーの今作は、米米クラブ「君がいるだけで」、CHAGE&ASKA「SAY YES」などラブソングの名曲だけで構成されたもの。「未来予想図 II～VERSION'07～」のプロモーションビデオ撮影においても、全国のラブに参加いただこうと、撮影を日本で行なうことに決定、撮影に参加してもらえるラブラブ男女を公募したところ1週間で150組を超える応募が殺到。抽選で選ばれたラッキーな16組のカップルは、カメラの前でラブラブ度をどれだけアピールできるかを競いあうような、そんなハピネス映像が出来上がったようだ。

なお、マルチプレイヤーのスコットは、映像の中でべース／ドラム／ギター＆ボーカルの三役を務めている。実際のレコーディングもそれらのプレイはすべて自分でこなしているが、ひとりでトリオバンドにはキャラ設定があるのだとか。ちなみにギター＆ボーカルはスコット、ベースはスコットの弟分のアンドリュー。ドラムはマーク。マークがバンマス（バンドリーダー）なんだそうだ。…どうでもいいか（笑）？

アルバム『GUILTY PLEASURES LOVE』は10月28日発売。スコット・マーフィーの作品はこれまででトータル50万枚を突破している。

『GUILTY PLEASURES LOVE』
10月28日発売
UPCH-1754 \2,000(TAX IN)
1.未来予想図 II ～VERSION'07～
2.うる星やつらのテーマ～ラムのラブソング～
3.SAY YES
4.長い間
5.君がいるだけで
6.君のすべてに(RADIO EDIT)
7.fragile
8.なごり雪
Bonus Track.Until You Wake(スコット・マーフィーオリジナルソング)

◆スコット・マーフィー・オフィシャルサイト