ヤマハ、ネットワークオーディオカード「Dante-MY16-AUD」の輸入販売を開始
ヤマハは、プロフェッショナルオーディオ機器の新製品として、Audinate社製ネットワークオーディオカード「Dante-MY16-AUD」の輸入販売を開始した。「Dante-MY16-AUD」はAudinate社独自開発のDante技術を用い、リダンダント接続にも対応する。
Audinate社製「Dante-MY16-AUD」はMini-YGDAI 規格に対応したネットワークオーディオカード。Audinate社独自開発のDante技術を用いて「Dante-MY16-AUD」一枚で16IN/16OUT(96kHzでは8IN/8OUT)のオーディオデータを伝送可能。さらにリダンダント接続にも対応する。
Danteはオーディオインターフェースを介することなくパソコン(Windows/Mac)にオーディオデータの入出力を行うことができ、PM5DやM7CLなどを用いたライブレコーディングシステムを簡単に構築可能となっている(別途Steinberg NuendoなどのPCソフトウェアが必要)。
高精度のネットワーク・シンクロ技術を使用し、ネットワーク内の全デバイスが同期されるのも特徴の一つ。この技術によりオーディオのサンプルレートや接続方法を制限することなく低レイテンシー、低ジッター、高サンプル精度を保つことができるようになっている。
ミスを犯しやすい設定作業を省けるのも大きなメリットだ。ネットワーク内のデバイスの検出と設定を自動的に行う画期的なコンフィグプロトコルの導入により、まさにPlug-and-Play感覚で使い始めることができる。Danteデバイス名やチャンネル名は任意で設定できるため、分かりやすく使いやすいシステムを構築することが可能だ。
また、Danteは専用のネットワークインフラや特殊なネットワーク機器を必要としない。一般のPC用機器を使用することにより、低コストでのシステム構築が可能。Dante Virtual Soundcard(DVS)アプリケーションを使用すれば、パーソナルコンピュータ(Windows/Mac)もDanteデバイスとなり、Steinberg Nuendoなどのレコーディングソフトウェアをネットワーク上で使用することができる。
<おもな仕様>
サンプリング周波数:48kHz and 96kHz
チャンネル数:16IN/OUT@48kHz または 8IN/OUT@96kHz
量子化ビット数:24bit
ネットワーク:2×Gigabit(1000Mbps;1Gbps) Ethernet RJ45 Connector
リダンダンシー:二つのEthernetネットワークを使用したリダンダント接続はシームレスな切り替えを実現
同時使用枚数:最大4枚のDante-MY16-AUDを対応機器に接続可能。最大64IN/OUT
対応ヤマハ製品:Mini-YGDAIスロットを搭載するミキサー、プロセッサー及びパワーアンプ
ミキサー:PM5D、PM5D-RH、DSP5D、M7CL-48、M7CL-32、LS9-32、LS9-16、DM2000、02R96、DM1000、01V96
プロセッサー:DME24N、DME64N
パワーアンプ:TX6n、TX5n、TX4n
クロック:高品質 VCXO クロックを搭載。マスター/スレーブとして使用可能。Danteネットワークを自動検知。
◆Dante インターフェースカード「Dante-MY16-AUD」
価格:89,250円
発売日:2009年12月
◆ヤマハプロオーディオ
◆BARKS 楽器チャンネル
Audinate社製「Dante-MY16-AUD」はMini-YGDAI 規格に対応したネットワークオーディオカード。Audinate社独自開発のDante技術を用いて「Dante-MY16-AUD」一枚で16IN/16OUT(96kHzでは8IN/8OUT)のオーディオデータを伝送可能。さらにリダンダント接続にも対応する。
Danteはオーディオインターフェースを介することなくパソコン(Windows/Mac)にオーディオデータの入出力を行うことができ、PM5DやM7CLなどを用いたライブレコーディングシステムを簡単に構築可能となっている(別途Steinberg NuendoなどのPCソフトウェアが必要)。
高精度のネットワーク・シンクロ技術を使用し、ネットワーク内の全デバイスが同期されるのも特徴の一つ。この技術によりオーディオのサンプルレートや接続方法を制限することなく低レイテンシー、低ジッター、高サンプル精度を保つことができるようになっている。
ミスを犯しやすい設定作業を省けるのも大きなメリットだ。ネットワーク内のデバイスの検出と設定を自動的に行う画期的なコンフィグプロトコルの導入により、まさにPlug-and-Play感覚で使い始めることができる。Danteデバイス名やチャンネル名は任意で設定できるため、分かりやすく使いやすいシステムを構築することが可能だ。
また、Danteは専用のネットワークインフラや特殊なネットワーク機器を必要としない。一般のPC用機器を使用することにより、低コストでのシステム構築が可能。Dante Virtual Soundcard(DVS)アプリケーションを使用すれば、パーソナルコンピュータ(Windows/Mac)もDanteデバイスとなり、Steinberg Nuendoなどのレコーディングソフトウェアをネットワーク上で使用することができる。
<おもな仕様>
サンプリング周波数:48kHz and 96kHz
チャンネル数:16IN/OUT@48kHz または 8IN/OUT@96kHz
量子化ビット数:24bit
ネットワーク:2×Gigabit(1000Mbps;1Gbps) Ethernet RJ45 Connector
リダンダンシー:二つのEthernetネットワークを使用したリダンダント接続はシームレスな切り替えを実現
同時使用枚数:最大4枚のDante-MY16-AUDを対応機器に接続可能。最大64IN/OUT
対応ヤマハ製品:Mini-YGDAIスロットを搭載するミキサー、プロセッサー及びパワーアンプ
ミキサー:PM5D、PM5D-RH、DSP5D、M7CL-48、M7CL-32、LS9-32、LS9-16、DM2000、02R96、DM1000、01V96
プロセッサー:DME24N、DME64N
パワーアンプ:TX6n、TX5n、TX4n
クロック:高品質 VCXO クロックを搭載。マスター/スレーブとして使用可能。Danteネットワークを自動検知。
◆Dante インターフェースカード「Dante-MY16-AUD」
価格:89,250円
発売日:2009年12月
◆ヤマハプロオーディオ
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