カルヴィン・ハリス、来日で見せたイケメンぶりと草食っぷり
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東京公演は代官山AIRにて、2009年No.1大本命ダンス・トラック「アイム・ノット・アローン」のREMIXを手がけた☆Taku Takahashi(m-flo)とともにDJ共演。この日は事前に混むことが予想されてか、DJ前から会場も激混みの気配。いよいよカルヴィン・ハリスがDJブースに登場すると大歓声が沸き起こり、会場の後ろはロック・オーディエンスのモッシュ状態に。危険を察知して逃げ回りつつ踊り狂うギャルズと野郎たちの大歓声でいきなりの酸欠状態に陥っていた。DJがスタートするとブース前にはカルヴィンに憧れる男子たちですし詰め状態に。
あらゆる曲をDJプレイしながらも、やはり白眉となったのは大ヒット曲「アイム・ノット・アローン」。“ジャジャジャジャジャーン”と目玉のリフが鳴り響くと会場の歓声もマックス状態に。全員が手を上に挙げ踊り狂うのを煽りまくるカルヴィン。その後、☆Taku Takahashiが登場するまで、生カルヴィンに大盛り上がりの素晴らしい公演となった。
ちなみにカルヴィンのDJ後半には、

2010年はライブ・セットで戻ってきたいと言っていたカルヴィン。ちなみに現在はイビザにて次のシングル「フラッシュ・バック」のPVを撮影中。その後は怒涛のツアーがびっしり入り、12月にはケイティ・ペリーとL.A.にてレコーディング。年内オフなしの、多忙を極めるカルヴィン・ハリスだが、ここ日本での空き時間では、草食男子のオトメンっぷりをバッキバキに発揮していたらしい。
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細身のジーンズが似合う195cmの超長身なイケメン・ロンドンっ子だが、基本、みんなと食事はせずホテルに引きこもるという、オタクぶりも発揮。引きこもって何をするかと言えば、Twitterでつぶやいたり、いろんなサイトをネットサーフィンしたりと王道の姿を見せ付ける。取材時も機械の話になるとテンションがあがりまくり、オフで出かけた電気街ではひとりメータ振り切るという、憎めないカルヴィンだった模様。
感電必至のエレクトロ・ポップを生み出した彼の素顔をみると、アルバム『レディー・フォー・ザ・ウィークエンド』のサウンドがまたひとつ可愛く聴こえてくるようだ。
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