レジェンドの系譜ローラ・イジボア、初来日決定

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アレサ・フランクリン、ローリン・ヒル、ロバータ・フラック…そのレジェンドの系譜のど真ん中を、大きな足跡と共に歩むのはローラ・イジボアであると、ここに明言してしまおう。それは未来の歴史が証明する事実のはずだ。

◆Laura Izibor フォトアルバム

ジェームス・ブラウン、アレサ・フランクリン、ジョン・レジェンド、アンジー・ストーン、ザ・ルーツといったそうそうたるアーティストのオープニング・アクトを務めてきたたこともあるローラ・イジボアは、ステージの経験を積みながら自分の居場所を探し、そして同時に作品作りに邁進した。アイルランド出身の17歳の少女は、4年もの時間をかけアルバムを制作、ニューヨーク、フィラデルフィア、アトランタ、ダブリンを含む様々な街でレコーディングを重ねた。そうして完成したデビュー・アルバムが、6月24日遂に日本リリースとなった『LET THE TRUTH BE TOLD(邦題:「素顔のローラ」』である。当然ながら、既にリリースされているアメリカでは話題騒然の作品だ。

ローラ・イジボアのデビュー・シングル「シャイン」は、2009年6月度の月間FMラジオ局のパワープレイ獲得数で洋楽史上最多の33局を獲得している。これまで最多記録であったトリスタン・プリティマン「ラヴ・ラヴ・ラヴ」の32局(2005年8月度)の記録を3年10ヵ月ぶりに更新、歴代1位となった。また、邦楽を含む総合の女性部門においても、福原美穂「CHANGE」(2008年4月度)と並ぶ最多記録となっている。なお、世界的ヒット曲となったダニエル・パウター「バッド・デイ~ついてない日の援歌」や、ジェイムス・ブラント「ユア・ビューティフル」のFMパワープレイ獲得数がそれぞれ27局(2006年3月度)と26局(2005年12月度)だったことを見ても、「シャイン」の注目度が並みの作品ではないことが理解いただけるだろう。

そんな好状況の中、プロモーション来日が決定、アルバム発売を記念してJ-WAVEが開催するローラ・イジボア初のライヴ・イベントが開催となる。7月13日(月)午後7時30分より代官山UNITにて、リスナー150組300名の完全招待制で開催予定だ。当日は、スペシャル・ゲストとのコラボレーションも予定されているのだとか。この日のセットはアコースティック・バージョンで、ローラのソウルフルで圧倒的な歌声を、シンプルなサウンドでたっぷりと堪能できる貴重な一夜となることだろう。応募受付は、J-WAVEのウェブサイトにて。

<J-WAVE PREMIUM ACOUSTIC LIVE! featuring ローラ・イジボア Supported by KDDI>
2009年7月13日(月)18:30 OPEN / 19:30 START
@代官山UNIT
ローラ・イジボア(スペシャル・ゲストあり)
MC:Rachel Chan(J-WAVE「RENDEZ-VOUS」ナビゲーター)
※J-WAVEリスナー抽選で150組300名招待
※J-WAVEウェブサイトにて応募受付(7月6日(月)正午締切)
◆J-WAVEウェブサイト

<ローラ・イジボア・インストア・ライヴ>
2009年7月8日(水)19:00 START
@タワーレコード梅田NU茶屋町店6Fイベントスペース

2009年7月14日(火)19:00 START
@タワーレコード渋谷店 B1『STAGE ONE』

2009年7月15日(水) 18:30 OPEN 19:00 START
@銀座山野楽器本店7FイベントスペースJamSpot

<ローラ・イジボア・ビルボード・ライヴ公演>
2009年8月26日(水)
@ビルボードライブ大阪
2009年8月28日(金)、29日(土)
@ビルボードライブ東京

◆ローラ・イジボア・オフィシャルサイト
◆ローラ・イジボア・マイスペース
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