日ハム・ダルビッシュ、泣いてはいけない時期なのに泣いた?

◆ダルビッシュの泣いた顔も2007年公式入場ソングも! 『オトコナキ』 フォトアルバム
そもそも、ダルビッシュが『オトコナキ』のジャケットに登場したのには、北海道日本ハムファイターズへ入団後初の開幕投手を務めた2007年シーズン、公式入場ソングに『オトコナキ』収録の COLOR「涙が落ちないように」を選んだことに端を発したのだという。以降のダルビッシュの活躍は言うまでもなく、オールスターゲーム出場やシリーズMVP、北京五輪への代表選出、WBC日本代表での世界一などなどめざましいものがあった。

ところが、問題がひとつ。ダルビッシュへ『オトコナキ』のジャケット登場の打診があったのは、2009年3月。3月といえば、そう、WBC真っただ中。日の丸を背負って戦っている最中の男であるがゆえ、いかなる理由があろうともダルビッシュが泣くことは許されない。そしてそもそも撮影時間を確保する事ができない状況下であったため、オフシーズンに撮影された宣材写真の中から、作品コンセプトと最も雰囲気の合う表情の写真を選定。リアルな涙をCG合成することにより、世界初公開となるダルビッシュ有の“泣き顔”を再現することとなった。
普段は三振の山を築くダルビッシュながら、このアルバムだけはヒットとなる…かも。それにしてもダルビッシュ、泣いても絵になります。
◆ダルビッシュ有 オフィシャルサイト
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