DJギア「nextbeat」がフランクフルトのミュージックメッセに出展

nextbeatは、ペンタブレットで有名なワコムが音楽分野向けに新たに開発したプロフェッショナルDJ機器。操作にパソコンは不要、タッチセンサーによってコントロールされる2つの音源と、ミキサー、エフェクター、サンプラーの機能が30cm×30cmのレコードジャケットサイズにまとめられている。何よりも注目すべきは、操作部を本体から取り外して演奏できることだ。まったく新しいプレイスタイルの実現が期待できるわけだ。

展示されたnextbeatを触った来場者の反応は、「これ何?」から始まり「Wow!」と連発する人もいたという。簡単なデモンストレーションにより操作が理解され、触り始める。タッチセンサー部分を触ってミックスしようとし、黙々と自分の世界に入っていくDJも多かったとか。また、本機の特徴である、操作部を取り外すと決まって「笑い」が起こったという。もっと詳しいレポートは以下のリンクから。
海外でも注目を集めつつあるnextbeatだが、国内でのイベントも行われる。それが5月5日に行われるクラブイベント「nextbeat nighit@WOMB LOUNGE(東京・渋谷)」だ。強力アーティストとnextbeatのコラボレーションにより、今までのクラブイベントとは違った、新しいDJのパフォーマンス・スタイルを実際に見ることができる。
◆イベントレポート プロDJ機器「nextbeat」がグローバル舞台で活躍
◆nextbeatオフィシャルサイト