西麻布YELLOWの人気イベント<MUSeUM>が復活

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西麻布Space Lab YELLOWといえば、1991年12月12日のオープンから2008年6月21日のクローズまで、東京の最先端の音楽を発信し続けた伝説のクラブ。比較的業界関係者が好んだ箱で、誰もが夜な夜な音の洪水に身を任せていた。

そんな西麻布YELLOWの閉店とともに、都内での活動を休止していた大人気イベント<MUSeUM>が、1年ぶりに復活する。

4月28日、新木場ageHaにてイギリス最大のメガ・ハウスレーベル「Defected」の10周年記念パーティーの開催が決定。メインフロアではDefectedの10周年として、レーベルオーナーのSimon Dunmoreをはじめ、不朽のフロア・アンセム「Finally」や、Robert Owenと共に手掛けた「Just Won't Do」などを送り出した名ハウス・プロデューサーのSandy Rivera、Copyrightなど豪華な顔ぶれによるDJプレイが堪能できる。

一方のWATER BAR。ここで<MUSeUM>が復活。STUDIO APARTMENT、DAISHI DANCE、そしてVJ WADAKENのオリジナルメンバーが集結し、夢の共演が実現する。

国内ハウスシーンを牽引し、一気に駆け上がってきたSTUDIO APARTMENTとDAISHI DANCE。この共演はファンにはもちろん、当時<MUSeUM>に参加していたすべての人にとって、たまらないものになるはずだ。

※MUSeUMとは…
2006年3月より、西麻布YELLOWにてSTUDIO APARTMENTの森田昌典、DAISHI DANCE、VJ WADAKENを中心にスタート。海外より豪華ゲストを招聘し、DEEP HOUSE等の旬なダンスミュージックを届ける。また、ファッションブランド、コスメブランドとのコラボレーションも行なったりと、華やかな演出もあり女性に人気が高い。
2007年からは、京都、ソウル、そして2008年はマイアミでも開催。さらに、年に一度開催の<WORLD MUSeUM>は最先端のHOUSE MUSICを発信する国内最大級のHOUSEイベント。

◆Defected 10th Anniversary TOKYO In The House
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