勝負!カイザー・チーフス対日本ファン、カラオケバトルの勝敗は?
UK-Japan 2008、MTV JAPANの協力のもと、第一興商が行なったカイザー・チーフスを招致した、日英外交150周年記念交流イベント<カイザー・チーフスとカラオケバトル>が、11月24日(月・祝)、HIT STUDIO 60's(八重洲)で行なわれた。
カラオケバトル…つまりは、カイザー・チーフスと日本代表のファンによるカラオケ対決だ。英国代表のカイザー・チーフスは英国の名曲を、駐日英国大使館の公式ブロガー、また抽選により選ばれた日本のMTV視聴者代表として、佐藤さん・根本さんが日本の自慢の歌を披露する形式で、対決の火蓋は落とされた。お互いの健闘を祈り熱い握手を交し、対決はスタート。第一ラウンド、カーン!
<1曲目>
佐藤さんは、このカラオケイベント前日に行なわれたMTVのライヴで、カイザー・チーフスが共演を果たしているレミオロメンの「粉雪」を熱唱。カイザー・チーフスのメンバーは、タンバリンや用意されたパーティグッズを使って盛り上げ、応援。ドラム&ボーカルのニックは、ボーカリストとしてその歌声が気になるのか、佐藤さんをじっと見つめる場面も…。佐藤さんの点数は堂々92点。メンバーも「Pretty good!(とてもいい!)」とコメント。
<2曲目>
ボーカルのリッキーは、この時期にふさわしくワム!の「Last Christmas」を、帽子とマフラーを装着して“冬”の雰囲気をさらに演出しながら披露。曲が始まる前「歌詞は英語で出して!」と笑いを誘いながらも、始まればやはりカイザー・チーフス、優しくも力強い歌声で名曲を披露してくれた。しかし、歌詞を語り口調で歌い続けたことが響いたのか、点数は伸びずなんと75点止まり…。
<3曲目>
根本さんは小林明子の「恋におちて-Fall in love-」を美しい歌声で歌い上げ、会場も口ずさみながら応援。一方、カイザー・チーフスのメンバーは、メンバー同士でタンバリンとマラカスのセッションを行なって場を盛り上げていく。豪華なカラオケの1シーンとなった根本さんの歌は、こちらも高得点で88点!メンバーも「Very good!」と絶賛。
<4曲目>
最後はドラム&ボーカルのニックがザ・ビートルズの「A Hard Day's Night」をタンバリン付きで熱唱。ファンもメンバーも口ずさみながら、大盛り上がり。ハニカミながら歌うニックに、会場全体が盛り上がりながらも、酔いしれる。点数はさすがの89点!
2曲ずつの合計得点対決の結果、日本チーム=180点、カイザー・チーフス・チーム=164点で、日本チームが勝利を勝ち取った。
負けてしまったカイザー・チーフス・チームからは、最新アルバム『Off With Their Heads』のシングルカット「NEVER MISS ABEAT」をメンバー全員でカラオケで歌うというサプライズ・プレゼントを提供。ベースのサイモンのタンバリンを中心に、太鼓、マラカスなどのカラオケグッズを駆使しながら熱唱。リッキーは、ステージから会場に飛び降りファンと握手をしながら歌い上げ、会場の盛り上がりはついに最高潮。この歌は採点ゲームモードではなかったが、日本チームからは「100点!」の声が届き、そのお返しとして、日本から三味線、招き猫、扇子などの日本グッズが贈呈された。
ギターのアンドリューは、「次のギターを探していた!」と三味線に興味津々、またキーボードのニック・ベインズは扇子で涼みながら遊ぶなど、メンバーに日本グッズを大いに楽しんでくれた。最後に、使用したカラオケ機器「プレミアDAM」を囲んでフォトセッションを行ない、日英の音楽交流のカラオケ対決は、大盛況のうちに終了となった。
▲カイザー・チーフス。左からニック・ホジソン(Dr、Vo)、サイモン・リックス(B)、
リッキー・ウィルソン(Vo)、ニック“ピーナッツ”ベインズ(Key)、アンドリュー・ホワイト(G)
カラオケバトル…つまりは、カイザー・チーフスと日本代表のファンによるカラオケ対決だ。英国代表のカイザー・チーフスは英国の名曲を、駐日英国大使館の公式ブロガー、また抽選により選ばれた日本のMTV視聴者代表として、佐藤さん・根本さんが日本の自慢の歌を披露する形式で、対決の火蓋は落とされた。お互いの健闘を祈り熱い握手を交し、対決はスタート。第一ラウンド、カーン!
▲1曲目 |
▲2曲目 |
▲3曲目 |
▲4曲目 |
佐藤さんは、このカラオケイベント前日に行なわれたMTVのライヴで、カイザー・チーフスが共演を果たしているレミオロメンの「粉雪」を熱唱。カイザー・チーフスのメンバーは、タンバリンや用意されたパーティグッズを使って盛り上げ、応援。ドラム&ボーカルのニックは、ボーカリストとしてその歌声が気になるのか、佐藤さんをじっと見つめる場面も…。佐藤さんの点数は堂々92点。メンバーも「Pretty good!(とてもいい!)」とコメント。
<2曲目>
ボーカルのリッキーは、この時期にふさわしくワム!の「Last Christmas」を、帽子とマフラーを装着して“冬”の雰囲気をさらに演出しながら披露。曲が始まる前「歌詞は英語で出して!」と笑いを誘いながらも、始まればやはりカイザー・チーフス、優しくも力強い歌声で名曲を披露してくれた。しかし、歌詞を語り口調で歌い続けたことが響いたのか、点数は伸びずなんと75点止まり…。
<3曲目>
根本さんは小林明子の「恋におちて-Fall in love-」を美しい歌声で歌い上げ、会場も口ずさみながら応援。一方、カイザー・チーフスのメンバーは、メンバー同士でタンバリンとマラカスのセッションを行なって場を盛り上げていく。豪華なカラオケの1シーンとなった根本さんの歌は、こちらも高得点で88点!メンバーも「Very good!」と絶賛。
<4曲目>
最後はドラム&ボーカルのニックがザ・ビートルズの「A Hard Day's Night」をタンバリン付きで熱唱。ファンもメンバーも口ずさみながら、大盛り上がり。ハニカミながら歌うニックに、会場全体が盛り上がりながらも、酔いしれる。点数はさすがの89点!
2曲ずつの合計得点対決の結果、日本チーム=180点、カイザー・チーフス・チーム=164点で、日本チームが勝利を勝ち取った。
負けてしまったカイザー・チーフス・チームからは、最新アルバム『Off With Their Heads』のシングルカット「NEVER MISS ABEAT」をメンバー全員でカラオケで歌うというサプライズ・プレゼントを提供。ベースのサイモンのタンバリンを中心に、太鼓、マラカスなどのカラオケグッズを駆使しながら熱唱。リッキーは、ステージから会場に飛び降りファンと握手をしながら歌い上げ、会場の盛り上がりはついに最高潮。この歌は採点ゲームモードではなかったが、日本チームからは「100点!」の声が届き、そのお返しとして、日本から三味線、招き猫、扇子などの日本グッズが贈呈された。
ギターのアンドリューは、「次のギターを探していた!」と三味線に興味津々、またキーボードのニック・ベインズは扇子で涼みながら遊ぶなど、メンバーに日本グッズを大いに楽しんでくれた。最後に、使用したカラオケ機器「プレミアDAM」を囲んでフォトセッションを行ない、日英の音楽交流のカラオケ対決は、大盛況のうちに終了となった。
▲カイザー・チーフス。左からニック・ホジソン(Dr、Vo)、サイモン・リックス(B)、
リッキー・ウィルソン(Vo)、ニック“ピーナッツ”ベインズ(Key)、アンドリュー・ホワイト(G)
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