サラ・ブライトマン、世界ツアーはホログラフ映像の極上セレブ仕様

初のクリスマス・アルバムについて、サラ・ブライトマンの貴重なインタヴューを連載しているBARKSだが、“クリスマスの時期に体験する楽しい気持ちや、喜び、心の痛みなど、人間的な感情を感じてもらえれば”と語っているこの『冬のシンフォニー』を携えて、彼女の世界ツアーが11月からスタートする。

大規模なアリーナ・クラスとなる世界ツアー、このツアーの内容の豪華さが話題となっている。いつも息を呑むようなステージを見せてくれるサラだが、今回の北・中米ツアー（カナダ、米国、メキシコ）では最新のテクノロジーを駆使し、ホログラフ映像などを活用した、前代未聞のヴァーチャルかつドラマティックな演出が展開されることが判明した。

そして特筆すべきはチケット価格も。275ドル（約3万円）というからなんともゴージャスな価格だ。しかも北米ツアーでは限定数ながらサラと会えるなどのスペシャルな特典が付いた「5ツ星VIPチケット」（約8万2千円）や、サラからのスペシャル・ギフトなどがもらえる「4ツ星VIPチケット」（約5万4千円）も発売されるというから、豪勢な話。ちなみにNYマディソン・スクエア・ガーデン公演にいたっては、一番良い席でなんと1000ドル（約10万円）の値が付いているそうだ。

日本でもこのゴージャスなツアーが開催されることを祈りつつ、極上のクリスマスを夢見ながら、作品音リリースを心待ちにしておこう。
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