ナイトメア:2008年晩夏に贈る美麗メロディ「Lost in Blue」特集
ナイトメア
晩夏に贈る美麗メロディNew Single「Lost in Blue」特集
5stories interview
アルバム『Killer Show』を携えて敢行した2つのツアー、岩手・宮城内陸地震チャリティ活動、ニュー・シングル「Lost in Blue」……。2008年夏のナイトメアを、5つのストーリーで大解剖。(取材・文●東條祥恵)
柩:お客さんが近くて楽しかったですね。最後列の子でも近くに思えますから。
YOMI:買ったのは……。
咲人:東京だよね。勝手にこの人(YOMI)がネットで注文してたの(微笑)。それで「これ届いたよ!」って渡されて。
YOMI:最初は仙台のライヴで一緒に着ようっていってたんですけど、青森のアンコールで咲人だけ先に着ちゃって。
YOMI:グルーヴを出したかったの。狩人的な、モンハン(「モンスターハンター」)のグルーヴをステージにも出したくて買った感じですね。
咲人:あれはやらされたんです。影の狩人に(笑)。
YOMI:あれ着ると強気になれるの?
咲人:当時モンハンネタはリアルに盛り上がってたから。アンコールで普通にしゃべっても面白くないんで、一撃必殺的なものが欲しいなと思ってやったら、ああなった。
咲人:(そっけなく)へぇー。
RUKA:俺はライヴ当日が誕生日ではなかったんだけどね。
RUKA:あれはいま、ちょっと寝るとき用の枕になってますね。スティッチの股間に頭入れるとちょうどいいんですよ(微笑)。
咲人:アンコールで、俺がワインを勝手にイッキして、その後、今日は許されるかなと思ってダイヴしたんですよ。それで、アンコールの演奏が始まったら、俺が聞かされてたものとは違うセットリストが用意されてて。俺だけ知らなかったの。
Ni~ya:大変だったよね? 咲人にバレないように、全メンバー、スタッフのセットリストに嘘書いて(笑)。
柩:ライヴの前にRUKAさんと「今日の咲人の誕生日どうしようか?」って話してたら、「『the FOOL』を咲人の歳の数だけやってみない?」っていいだして。それで、咲人がメイクしてるときとかにみんなにそれを伝えて。
咲人:そういうサプライズは嬉しかったですけどね。だけど、あれはもういいなと(笑)。達成感はあったけど、すーーーーっごい疲れた(苦笑)。
Ni~ya:俺、やる前はもっと長ぇのかなって思ってたけど、やってみたら意外と短かった気がした。
YOMI:でも、いいだしっぺのRUKAさんが途中で諦めようとしてたからね(笑)。
Ni~ya:どんどんどんどんテンポ・ダウンして、途中でリズム・パターンが変わってきて。
RUKA:予想以上に疲れたからね。あと、やってて飽きてきたんだよ(笑)。だからリズム・パターン変えて、バラードでもいけるかなって挑戦したけど、いけなかったっスね。
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