ポール・ウェラー、ノエルやグレアムとのコラボを語る
オアシスのノエルとは1stシングルとなる「Echoes Round The Sun」でコラボしているが、ノエルはギターやバック・ヴォーカルとして参加しているわけではないという。ウェラーは、NME.COMにこう話している。「ノエルはキーボードをたくさん弾いてる。それにベースも少しね。意外だろ」
また、コクソンとコラボした「Black River」についてはこう話している。「去年の初めに作ったんだ。グレアムはドラム、ギター、それにバック・ヴォーカルを担当してる」
今作にはこのほか、オーシャン・カラー・シーンのギタリストやリトル・バーリー、元ストーン・ローゼズのアジズ・イブラヒムらが参加。コラボだけでなく、そのサウンドもロック、ファンク、ソウル、ジャズ、インストゥルメンタル、エレクトロニカと多彩だ。
ウェラーは先週、ザ・フーのロジャー・ダルトリーが毎年主催するチャリティ・イベント<Teenage Cancer Trust>でパフォーマンスしたばかり。サポートにはダフィを抜擢した。『22 Dreams』は6月発売。その後、<Summer Sonic 08>で来日する。
Ako Suzuki, London