週刊エンタメ情報・今週の1行ニュース(2007.08.11)
●ビヨンセは、ロバート・デニーロやタイガー・ウッズなど大物が出演することで有名なアメリカン・エクスプレスの新CMに起用されることになり、このほどニューヨークで撮影が行なわれた。
●一方、GAPの新キャンペーンには俳優のフォレスト・ウィテカー、渡辺謙、ルーシー・リューなどと共に、ジョン・メイヤーやパフィー・アミユミが起用されている。
●リリー・アレンは5日、ロサンゼルス空港での入国審査で5時間も足止めされた挙句、米国での労働ビザを破棄された。理由は明らかにされていないが、9月の全米ツアーまでにビザを再申請するという。
●マリリン・マンソンは、バンドの共有財産を不正に使い込んだとして、元キーボード奏者のマドンナ・ウェイン・ゲイシーから訴えられた。訴状によれば、ナチス関連のコレクションや元妻との結婚費用など、総額2,000万ドル(約24億円)が私的に流用されたというが、マンソン本人は「くだらない」と一蹴している。
●50セントは、来月同日にニューアルバムをリリースする予定のカニエ・ウェストに対して、ディベート番組での対決を持ちかけたが、カニエにあっさり断られたようだ。
●マドンナは、90年代に付き合っていた元カレに送ったラヴレターやプライヴェート写真が、総額20万ドル(約2,400万円)で売りに出されるのを阻止しようと、著作権やプライヴェートの侵害を主張して働きかけているらしい。
●パリス・ヒルトンの新恋人と目されていたオーストラリア人サーファーのタイラー・アトキンスは、パリスを捨ててスーパーモデルのジゼル・ブンチェンに乗り換えたとの噂。
●ジェニファー・ロペスは、暴露本の出版を計画した最初の夫オジャーニ・ノアから、およそ54万5,000ドル(約6,500万円)の賠償金を勝ち取った。
●テイク・ザットのゲイリー・バーロウとマーク・オーウェンは、先週ロサンゼルスでロビー・ウィリアムズと食事をしているのが目撃され、いよいよロビーのグループ復帰が実現するのではないかと報じられている。
●スパイス・ガールズのメル・Bことメラニー・ブラウンは、恋人の映画プロデューサー、スティーヴン・ベラフォンテと6月にラスヴェガスで結婚していたことがわかった。披露宴は「いずれ家族を招いてやるつもり」だそうだ。
●そのスパイス・ガールズの再結成ツアーは、当初予定の11都市に上海、バンクーバー、サンノゼを加えた14都市を回るほか、ウェブ投票によってトロントで特別公演を開催することが決まった。
Eugene Fields
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