Mr.Children、「しるし」が返り咲き首位! その理由は…

ポスト
先日、3月14日にニュー・アルバム『HOME』をリリースすることと、全国ツアーの開催を発表したMr.Children。1月24日にリリースする40万枚完全限定シングル「フェイク」も、注目を集めている。そんな彼らが、昨年11月15日にリリースしたシングル「しるし」が、1月16日付のオリコンシングルウィークリーチャートで1位に返り咲くことがわかった。

同曲は、10月から放送がスタートしたNTV系ドラマ『14才の母』の主題歌として、発売以降、7週連続のトップ10入りを果たしている。また、年末年始に至っては、15日連続デイリーチャート1位(12/23~1/6)という驚異的なロングセールスを記録している。

中4週以上空いての返り咲き首位は、昨年1月16日付の修二と彰の「青春アミーゴ」(7週ぶり)以来1年ぶりだ。今回の返り咲き首位獲得は、ドラマ『14才の母』の好調に加え、年末の音楽番組への出演や、ニュー・シングル「フェイク」が映画『どろろ』の主題歌に決まるなど、バンドの話題が豊富だったことが、大きな要因として考えられる。

Mr.Childrenは、これまでに「innocent world」(1994/7/11付/4週ぶり)、「Tomorrow never knows」(1994/12/12付/3週ぶり)の2作で返り咲き首位を達成している。今回の返り咲きで、返り咲き首位の獲得数は松田聖子、中森明菜、サザンオールスターズの3作と並び、歴代1位タイとなった。

◆リリース情報
ニュー・シングル「フェイク」
TFCC-89199 ¥500(tax in)
2007年1月24日発売

ニュー・アルバム『HOME』
TFCC-86221 ¥3059(tax in)
2007年3月14日発売
この記事をポスト

この記事の関連情報