週刊エンタメ情報・今週の１行ニュース（2006.12.30）

●ブリトニー・スピアーズは、離婚後初のロングインタヴューをVanity Fair誌と契約した模様。同誌が掲載したブラッド・ピットと離婚後のジェニファー・アニストンのインタヴュー記事に感銘を受けたらしい。

●CNNの『Showbiz Tonight』では、そのブリトニーがメル・ギブソンやナオミ・キャンベルを抑え、「今年最も物議をかもしたセレブ」に選ばれた。

●毎年クリスマスをアスペンのスキーリゾートで過ごしているマライア・キャリーは、地元誌に「いつかアスペンに家を建てたい」とコメントした。ただし、本人はスキーもスノーボードもできないそうだ。

●リリー・アレンは、パリス・ヒルトンのデビュー・アルバムについて、「あんなアルバムを買うような趣味の悪い連中は死んだ方がまし」と非難したらしい。

●ポール・マッカートニーは、イーストサセックスに所有する別荘に家族全員を集めてクリスマスを過ごした。離婚協議中のヘザー・ミルズとの娘ベアトリスも出席したが、ヘザーは招かれなかった。

●ディディは、自分のブランドの商品に本物の毛皮が使われていた問題について、謝罪の声明を発表した。「警告を受けてすぐに商品を引き上げ、製造中止を指示した」とのこと。

●２月14日に行なわれるブリット・アワーズの授賞式では、ジョニー・デップがプレゼンターとして登場し、親交のあるオアシスに特別功労賞を授与するそうだ。

●リンプ・ビズキットのフレッド・ダーストは、新作コメディ『Play Dead』でマイケル・ビーチ、クリス・クラインらと共演する。監督は『ビバリーヒルズ青春白書』などで知られる俳優のジェイソン・ワイルズ。

●ヴィクトリア・ベッカムは、あまりにスリムな体型から摂食障害を疑われることについて、「摂食障害と食生活を管理することとは大違いよ。私は日本食が大好きだし、魚や野菜や果物をたくさん食べてるだけ」と反論した。

●ItsOnlyRockNRoll.comのネットオークションに出品されたビートルズのサイン入りアルバムが、11万5,000ドル（約1,400万円）の史上最高値で落札された。もともとジョージ・ハリスンが姉のルイーズにプレゼントした米デビュー盤『Meet the Beatles』で、メンバー４人全員のサインが入っているそうだ。

Eugene Fields