アッシュ、5枚目のニュー・アルバムが完成間近

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アッシュの5枚目となるニュー・アルバムのレコーディングが間もなく終わるようだ。'04年の『Meltdown』以来となるこの新作は、ギタリスト、シャーロット・ハザレイ脱退後制作される初のアルバムとなる。

レコーディング先のNYでカムバック・ギグを行なった彼らは、デビュー当時のように3ピースに戻ってパフォーマンス。フロントマンのティム・ウィーラーは「曲にスペースができてよかった」と話している。「昔のトラックのことは心配してなかった。でも最新のもので、どうかなって思うものはあったな。『Meltdown』の曲は3ピースでもかっこよかったよ。スペースができた」。

またウィーラーは新曲の1つ「Saskia」のサウンドをこう話している。「東ヨーロッパの冷たい感じを出したかったんだ。それで、ブライアン・イーノやトニー・ヴィスコンティと組んだ(デヴィッド・)ボウイのアルバムをいっぱい聴いたよ」。

ニュー・アルバムは、来年5月のリリースを予定しているという。

Ako Suzuki, London
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