ニュース・最新情報
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ブライアン・イーノ、初のソロ・ツアー開催
(C) Cecily Enoブライアン・イーノが、秋にUK/ヨーロッパでツアーを開催することを告知した。
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E・クラプトン、N・メイスン、B・イーノら、公演中止に追い込まれたロジャー・ウォーターズを支持
ロジャー・ウォーターズが、反ユダヤ主義的な言動を理由にドイツ・フランクフルトの市議会から同市での公演開催を禁じられたのを受け、ピンク・フロイドの元バンド・メイト、ニック・メイスンをはじめ、エリック・クラプトン、ブライアン・イーノ、ピーター・ガブリエルらが彼への支援を表明した。
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全英アルバム・チャート、The 1975とレッド・ホット・チリ・ペッパーズが首位争い
Photo by Samuel Bradley今週金曜日(10月21日)に発表される全英アルバム・チャートの首位をめぐり、The 1975の5枚目のスタジオ・アルバム『Being Funny In A Foreign Language』とレッド・ホット・チリ・ペッパーズの今年2作目となる新作『Return of the Dream Canteen』が競っているそうだ。
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ブライアン・イーノ、娘のヴォーカルと孫の手書き文字をフィーチャーした新曲リリック・ビデオ公開
(C) Cecily Eno来月、17年ぶりに自らのヴォーカルを披露したアルバム『FOREVERANDEVERNOMORE』を発表するブライアン・イーノが、水曜日(9月7日)、娘ダーラの声をフィーチャーしたニュー・シングル「We Let It In」をリリースした。
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ブライアン・イーノ、新作『FOREVERANDEVERNOMORE』国内盤CDリリース決定&日本限定ボートラ収録
(C) Cecily Eno ブライアン・イーノの新作『FOREVERANDEVERNOMORE』の国内盤CDが2022年10月14日(金)に発売されることが決定し予約がスタートした。
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ブライアン・イーノ、17年ぶりのボーカル・アルバムをリリース
Album Artwork by Nick Robertsonブライアン・イーノが、ニュー・アルバム『FOREVERANDEVERNOMORE』を10月14日にリリースすると発表した。
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ブライアン・イーノによる音と光の展覧会<BRIAN ENO AMBIENT KYOTO>開幕
ヴィジュアル・アートに革命をもたらした英国出身のアーティスト、ブライアン・イーノによる国内最大規模の大展覧会<BRIAN ENO AMBIENT KYOTO>が、京都を舞台についに開幕した。
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展覧会<BRIAN ENO AMBIENT KYOTO>開催記念、入手困難となっていたブライアン・イーノ90年代名盤4作に超レア盤『77 Million』を加えた5タイトル一挙再発決定
ヴィジュアル・アートに革命をもたらした巨匠、ブライアン・イーノの大規模な展覧会<BRIAN ENO AMBIENT KYOTO>が2022年6月3日(金)より京都にて開催される。
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ブライアン・イーノ、初の公式ドキュメンタリーの制作が決定
ブライアン・イーノが初めて公認した彼のドキュメンタリー『Eno』の制作がスタートしたという。
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音と光の展覧会 <BRIAN ENO AMBIENT KYOTO>、チケット販売情報決定&各界著名人からのコメント公開
ヴィジュアル・アートに革命をもたらした英国出身のアーティスト、ブライアン・イーノが、コロナ禍において、初となる大規模な展覧会<BRIAN ENO AMBIENT KYOTO>を、京都を舞台に2022年6月3日(金)より開催する。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
'48年、英国ウッドブリッジで生まれた彼は、'71年にRoxy Musicの結成メンバーとして登場し、Bryan Ferryのロマンティックな音楽に、なんとアンドロイド的な響きを吹き込んだ。まるで元気のない食虫植物を感じさせる、彼のキーボードとシンセサイザーのコラボレーションは、この時点で後の環境音楽をにおわせている。
'74年に『Here Come The Warm Jets』でソロ活動を開始。これは、彼のちょっと風変わりだが親しみやすい楽曲中心のアルバム1作目で、オリジナルな楽曲、無表情なヴォーカルスタイル、そして初期のRoxyサウンド(Velvet Undergroundを思わせるところもあった)を土台にした新しいロックアプローチがフィーチャーされていた。そして'70年代後半、彼は2つの有意義なコラボレーションに手を染める。1つはDavid Bowieとで、彼の転機となる3作品が生まれている。もう1つはTalking Headsで、彼らがお堅いミニマリストからワールドミュージックのスペシャリストへ変身するのに一役かった。さらに、その後には、DevoやUltravox、U2にも手を貸している。
'79年に発表した『Ambient 1: Music For Airports』から、Eno自身の音楽は歌からサウンド全体へと確実に移行していく。音楽的にどうこうよりも雰囲気を作り出すこと、つまり、能動的に聴いても、ただ耳に入ってくるだけでも楽しめるサウンドが狙いだった。批評家はBGMのように平凡で単調だと言い放ったが、ファンは2つのコンセプトを持つ作品だと絶賛している。いずれにせよ、彼は完全にこの分野を探求しつくした。